有料購読メディアとどのようにつきあうか。私の購読している全部の有料サイトを紹介
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うぎゃあ!
論文の改訂に苦しみながらいろいろと準備をすすめているうちに、あっという間に月の後半になってしまって焦っているところです。
ここから毎日の投稿でいろいろ挽回してゆく予定ですので、ぜひともお付き合いいただければ嬉しいです。
ところで、先日「堀さんはメディアの有料購読はどのようにしていますか?」という質問がありました。これはとてもタイムリーな話題で、なかなか正解がないので今も模索中だったりする重要な話題です。
というのも、さまざまなメディアが広告主体から、Paywall の奥にコンテンツを隠すようになった結果、いま “Paywall Hell”、つまりなにもかもが有料になってしまって全てが立ち行かなくなってしまうという事態が深刻な問題として取り上げられているからです。
たとえば New York Times が有料購読で会員数を増やして収益を伸ばしたというニュースは耳新しいのですが、おなじことを Washington Post、Guardian などもやっていると、全部に登録しているひとはなかなかいないわけで、結局は読者を分散化する結果になって収益が長期的にみると下がってゆくという現象がみえはじめているわけです。
これはメディアがどのようにして存続するのかという問題としてとてもおもしろいのですが、個人としては「どこまで有料メディアに支払うことができるか」という話になります。
というわけでいま私が購読しているすべてのメディアをご紹介してみましょう。
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