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罠ビートでの神碑速攻魔法を入れるメリットとデメリット

私です。めひみです。
私はリリスコントロールをメインで罠ビートを使っている者なのですが、2ヶ月程前からタイトルにもあるように神碑速攻魔法を採用していました。
この神碑速攻魔法を採用して、私はかなり勝率が上がりました。
しかし、罠ビートで神碑速攻魔法を採用されている方は殆どいません。
なので今回は、罠ビートで神碑速攻魔法を入れるメリットとデメリットを解説することで、罠ビート界に革命を起こして行きたいと思います。


神碑速攻魔法採用のメリット

まず最初に、神碑速攻魔法共通の「EXデッキから神碑モンスターを特殊召喚する効果」について解説します。
この効果で出せるモンスターは全4種(4月20日時点)あります。


現時点ではこの4種と4月22日発売のパックで1種増えることが確定しております。
この中で必須級なのが「神碑の牙 ゲーリ」と「神碑の翼 フギン」の2種です。

神碑の牙 ゲーリ

ゲーリの使い道は「盾」として使います。
ゲーリは効果破壊耐性を持っている為、大体は戦闘破壊をされます。
更にゲーリには戦闘破壊されて「墓地に(ここが大事)」送られると、フィールドのカードを対象を取り破壊できます。この効果があるおかげで、ゲーリは「盾」と「矛」の2つの役割を持つことができます。
しかしこのカードにも弱点があります。
1つ目は「氷剣竜 ミラジェイド」などの除外や「強制脱出装置」などのバウンス効果に弱いことです。
2つ目は戦闘で破壊され、墓地へ送られなければ効果を発動出来ないので、「マクロコスモス」や「次元の裂け目」などの墓地へ送れない効果にはめっぽう弱いです。
しかし、この弱点を他の罠カードやメタカードで補うことで、ゲーリは最強の「盾」と「矛」にすることができます。

神碑の翼 フギン

フギンの使い道は「ハーピィの羽根帚」や「ライトニングストーム」、「サイクロン」などのバック破壊のケア、対象を取るモンスター破壊のケアなど、自分のカードを守るために使います。
これ以外に使い道は殆どありません。しかしハーピィの羽根帚やライトニングストームをチェーンを組まずに防げるのはかなり強いです。

神碑の翼ムニン

ムニンの使い道は守備力2000と高いため「盾」として使ったり、エンドフェイズに1000回復する効果を使って耐久をしたりします。
他にも自分の伏せカードを守れる効果はありますが、対象を取ったカードしか守れないためフギンよりかは強くありません。しかし2000の壁は以外と突破されないので採用もありかもしれません。

神碑の方フレーキ

お恥ずかしいことに私はこのカードを使った事が無いため、余り具体的な事は言えません。
攻撃力2000で打点には困らなさそうですが、神碑速攻魔法は共通効果で次のバトルフェイズをスキップしてしまうため、少し器用貧乏感が出てしまいます。しかし、戦闘ダメージが0になるため盾として使ったり、破壊されると墓地から神碑速攻魔法を回収出来るため、破壊のゲーリ、回復のフレーキみたいな感じだと思います。
マスターデュエルでの実装をお待ちしております。


次に神碑速攻魔法の中で私が使っているカードを紹介します。(神碑速攻魔法全てを解説すると大変なことになるので)

私が使っている神碑速攻魔法は3種あります。

この3種です。1つずつ解説していきます。

凍てつく呪い神碑

このカードは「無限抱擁」のような感覚で使う無効系のカードです。大体は初動になるモンスターや後攻捲りをする時に使うことがメインです。
速攻魔法なので「サンダーボルト」→相手がバロネス等の無効効果を発動→「凍てつく呪いの神碑」
などのように禁じられた一滴と似たような動きもできます。

輝く炎の神碑

このカードは速攻魔法でコストがバトルフェイズスキップになった「サンダーブレイク」のようなカードです。このカードも後攻捲りや相手の初動等に打ちます。

破壊の神碑

このカードは相手のバック破壊がメインの使い方です。このカードと大変相性のいいカードが「EM 五虹の魔術師」です。五虹は伏せカードが有ると効果が発揮されないのですが、その伏せカードをこのカードで破壊することで、五虹の効果を発揮させやすく出来ます。五虹が採用出来ないデッキはこのカードを採用しなくてもいいです。

神碑速攻魔法の強み

ここまで見てくれた方は神碑速攻魔法や神碑モンスターの効果をある程度は理解出来たと思うのですが、
「わざわざ神碑速攻魔法を採用する必要ある?」
と思っている方も居ると思うので、神碑速攻魔法の強みを解説していきます。


神碑速攻魔法は破壊や無効など妨害をしながらデッキ破壊をしていくのですが、
「それだけなら無限抱擁やコズミックサイクロンなどでいいのでは?」
となるかもしれませんが、最初に解説したように神碑速攻魔法は、盾となったりバック破壊をしたり、リソース回復をしたりできる「神碑モンスター」をEXデッキから特殊召喚する効果もあります。
つまり神碑速攻魔法は

「妨害」と「守り」

を両立する事ができるのです。
このように器用に動くことができるのが神碑速攻魔法を採用するメリットです。


神碑速攻魔法を入れるデメリット

次に神碑速攻魔法を入れるデメリットを解説します。
神碑速攻魔法を採用するデメリットはただ1つ

次のバトルフェイズをスキップする

この効果があることです。
神碑デッキはバトルをそもそもしないためこの効果は余りデメリットにはなりませんが、罠ビートではバトルフェイズを基本的に行うため、このデメリットがかなり刺さります。
しかし「バーンデッキ」のようなバトルフェイズを行わなくても勝てるデッキや、「命削りの宝札」などの戦闘ダメージが0になるカードを使用したターンにバトルフェイズをスキップしたりするとこのデメリットを回避することができます。


まとめ

・神碑速攻魔法は「妨害」と「守り」を両立することができるのが強み
・バトルフェイズをスキップするデメリットがかなり辛いが、「バーンデッキ」などのバトルフェイズを行わなくても勝てるデッキや、「命削りの宝札」などの戦闘ダメージが0になるカードを使ったターンにバトルフェイズをスキップすればデメリットを回避出来る


最後に

皆さんここまで読んで下さりありがとうございます。
私は初めてnoteで公開をするので出来が良い訳ではありませんが、個人的にはかなり頑張ったほうなのでフォローをしたりして頂けると嬉しいです。
Twitterでも「めひみ」という名前でやっているので是非フォローして下さい。
では最後に

選挙カーうるせぇ

ありがとうございました。

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