mehajiki

人生を楽しめていない大学生でした

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祖父を焼く、生活は続く。

社会人になり、早くも数ヶ月が過ぎた。 大学時代に当たり前のように午後まで布団で眠っていたことを考えると、随分と成長した気もする。 とはいえ眠りというものは思いの外複雑で、自分の意思ではどうにもできないと感じる今日この頃だ。 話は少し遡るが、大学4年の冬に祖父を見送った。 祖父は80歳を過ぎていたこともあり、大往生と言ってもいいような穏やかな最期だったらしい。 私はそれ以前に父方の祖父を見送ったこともあったのだが、火葬場で骨を拾えなかったことが少しの心残りとして引っかか

    祖父を焼く、生活は続く。