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宙組にすっかり心を奪われた

9月18日(日)11時。スカイステージ貸切公演。
郵便局でタカラヅカ・スカイステージからの書留を受け取り、その場で開封して声を上げてから1か月。
このご時世、公演中止になっても仕方ないと思おうと思っていた。
でも、宙組のみなさんの細心の注意と、公演へ懸ける思いの強さのおかげでしょう。観劇がすることが叶った。宙組のみなさん本当にありがとう。
この感動を残しておきたくて、NOTEを書きます。

当選したのはなんと1階4列目。上手の花道から2列目。

近っ!公演中に後ろを振り向くと、花道の入り口で舞台を見つめる人の姿が見えた(ゆりかさんだった)

映像でも、生でも何度も見たことはあるけれど、ほんの数メートル先で真風涼帆さんが、芹香斗亜さんが、これまで突き詰めてきた男役を体現しているのである。生で見るスターのオーラ。歩き方。1つ1つの仕草。セリフ回し。真風さんを、芹香さんを構成するすべてのものがなんと洗練されており、かっこいいのか。

そしてどの生徒もみな、今自分が演じている役を全力で生きている。ショーで銀橋に出てくれば目の前のお客様を楽しませようとがんばる。すぐ近くで見るその全力さは、心が震えるほどに感動的で、涙が出た。

ネットの掲示板やブログでジェンヌの悪口を言うような輩は、みんなジェンヌを目の前で見てみればいい(そんな機会はそうないかもしれないけれど)。
今、目の前でこんなに必死でがんばってくれている尊いフェアリーたちの悪口なんて出てくるだろうか?

真風さんや芹香さんの洗練されたかっこよさにシビれ、ずんちゃんと秋音光さんの笑顔にやられ、若翔りつさんに全力で釣られました。感動をありがとう。帰りにキャトルで例にないくらいスチール買いました(今回のスチール全部いい写真すぎて、全部買いたかった)。パンフも主題歌CD(藤井先生、カプリチョーザ―いぇい!の中毒性がひどすぎます)もばっちり。

カプリチョーザいぇい!

早めに行って、人がいないときにばっちり撮影