わたしの推し

今日は2019年11月4日です。

11月4日は「推しの日」ということを初めて知りました。

せっかくなので私の「推し」を紹介したいと思います。

名前は渋江譲二さん。

俳優さんです。

私がnoteを始めたきっかけも、渋江さんの影響です。

彼を知ったきっかけは、今から14年程前、2005年の日曜の朝でした。

『仮面ライダー響鬼』という番組。

私は元々幼少の頃から特撮ヒーロー作品が好きで、周りの大人達から「女の子なのに」と言われ何とも言えない気恥ずかしさを感じながらもあの頃は夢中でテレビを見ていました。

大人になるにつれて特撮作品から遠ざかる日々が続き、そういった趣味があった事も忘れていたところ2000年に平成仮面ライダーシリーズの放送が始まったのです。

オダギリジョーを輩出した『仮面ライダークウガ』。

懐かしい幼い頃のワクワク感。

全話ではないですがちょこちょこ観始めてゆき、再び特撮作品の沼に足を踏み入れるきっかけとなるには十分でした。

しかし、ここで今の様などっぷり浸かった状態にはまだなっておらず、むしろクウガ〜アギトの後からはまた視聴しない年も幾つかありました。

2004年の作品『仮面ライダー剣』も全く観ていません。

翌年2005年の夏頃、日曜の朝にテレビをつけると見知らぬ若いイケメン俳優さんが出ており、主演の方以外わからなくて観るのを辞めてしまいました。

ところがその年の秋頃、ふとテレビに映ってたのが若い師匠とお弟子さんとのすれ違い模様のドラマ。

途中からで話の流れもさっぱり分からないはずなのに、その男女の師弟のやりとりにすっかり夢中になり、気付いたら毎週日曜朝が待ち遠しくなっている自分がいました。

前置きが長くなりましたが、その作品こそ今でも大好きな『仮面ライダー響鬼』であり、その若い師匠を演じていた俳優さんが現在でも「私の推し」である渋江譲二さんです。

番組も後期に入ってからですが、そこからどハマりし夢中で観ました。

当時、『東映特撮BB』という東映作品が視聴出来る有料サイトがありまして、すぐさま加入し未視聴分をダイジェスト版でおさらいし、DVDを揃えて全話を完遂しました。

平成仮面ライダーシリーズはどれも1年間の作品ですので、必ず終わりは来ます。

現在の様に本編終了後にスピンオフ作品が作成されたり、劇場版が何本も作られる訳ではありません。

あの当時唯一開催されたもの、『仮面ライダースーパーライブ』。

ヒーローショーとキャストのトークショーの二部構成で2日間開催されるイベントでして、初めて響鬼関連のイベントに行ったのでした。

初めて響鬼キャスト、いや初めての生師弟を目の当たりにし、当時余計にお熱が上がったのをよく覚えています。

そして現在に至るのですが…。

お弟子さん役の秋山奈々さん(今は秋山依里さんというお名前で活動されてます)も大好きな女優さんで、この方も私の「推し」と呼べる存在なのですが、いずれまたご紹介させて下さい。

長々と一体何を言いたいのかよく分からない文章になってしまいましたが、単に私の好きな作品、好きな俳優さんの事を少しでも知ってもらいたくて、駄文を書き連ねてしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







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