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原点回帰シリーズ【母との確執② 悲しいくらい母と同じ子育てしかできない】

どうも。

BeautyJapan茨城2024ファイナリスト
大澤 恵です。


原点回帰シリーズ【母との確執①私は欠陥品】の続きです。

母との関係は横ばいのままでしたが
わたしの結婚・出産と
めでたい事続きだったので
間に父が入り、家族はそれなりに
やっていましたし、

初めての子育てのわたしの
支えにも母はなってくれたので
感謝の気持ちが湧いてくるほどでした。

息子出産後、
約半年の時に父の病気が発覚。
母は父に付きっきりで
わたしの実家は自営だったので
弟とわたしで手探りで仕事をしました。
0歳児をおんぶしながら。

わたしも弟も頑張ったし
もちろん父も母も頑張っていた。

父がそろそろ危ないという頃に
戻ってきた妹は
父にめちゃくちゃ可愛がられ
妹が心の安定になっていったことを
母から聞かされていました。

「わたしもこんなに頑張ってるのに
評価されるのはわたしではない」
「それでもわたしのできる事を
精一杯やっていこう」

と思っていた矢先、
突然の父の死。

母は泣き崩れていました。

わたしは
父を亡くした母を支えなければ
いけない。の想いが強く
父の葬儀ではあまり泣く事なく
気丈に振る舞っていたけど、
母に

「泣かないなんて、本当に薄情な子供だね」

と言われてしまった。

ここから再び
わたしと母の間に大きな亀裂が😭😭😭

特に自分が子育てをしていく上で
わたしは母にされて嫌だった事
言われて嫌な気持ちになった事を
息子に言っている事
気づいた時に
本当に自分が嫌で嫌でたまらなかった。

わたしも母みたいに
なってしまうのか、と
落胆した。

どうしても
母のようになりたくない。けど
それ以外の育て方がわからない。

どんどん自分が
嫌いになっていった。

この瞬間にわたしは
母と同じ事はしない母親になる!と決め

自分がどうしたら変われるのかを
本気で考え始めたのでした。

続く…



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