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ピボットテーブル11Q (4)作ってそのまま使う!?

ピボットテーブルは、そのまま使うと不便!

ピボットテーブルを作ってそのまま=初期設定で使うのはやめましょう!
設定の変更は、「オプション」 で行います。

タブ/ピボットテーブル分析 一番左端に隠れています!
  ※私は、オプションを「隠れメニュー」と呼んでいます!
右クリック=ショートカットメニューが、便利です。

①オプション「既定の設定」を変更する!

オプション設定をエクセル・ブックごとに設定変更するのは大変です。
エクセル2019~初期設定値の変更可能ができるようになりました。

エクセルの既定のレイアウトの編集・・1度で完了! です。
    ※リセットもできます。 
ファイル/その他/オプション/データ/既定のレイアウトの編集
   

既定のレイアウトの変更

1⃣ レイアウトのインポート

 私の推奨の設定に変更して読み込む!
 ピボットテーブルのオプション設定を、手直しして、
 そのレイアウトをインポートできます。
  

2⃣ 既定値の変更

 〇小計 なし  自動 → 都度設定
 〇レイアウト  コンパクト形式 → 表形式

②ピボットテーブル オプション

既定の変更からでも、もしくは、個別の変更でも可能です。

オプション 既定の変更

〇レイアウトと書式  列幅の自動調整➡チェックを外す

 ピボットテーブルの列幅を変更しても、更新すると元に戻ります。
 初期設定・・項目の文字数に合わせて自動調整してくれます。
 レポートを手直しして使う際には、困るので、チェックを外しましょう! 

オプション/レイアウトと書式

〇他にもオプションの変更をお薦めします!

 ・・Q3.明細が取り出せる ・・ データ
 ・・Q5.マウス      ・・ 表示


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