【めぐるめ体感ワーク〜新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考える〜】

こんにちは!めぐるめ19期のよーへいです。

4月上旬に緊急事態宣言が出され、早1ヶ月が経過しますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

この状況下で大学に行くこともできず、フィールドワークが売りの牛島ゼミでも昨年度と同様の活動ができない状況にあります、、、

しかしこんな状況下だからこそできることもあるはず!ということでめぐるめが今年度初の本格的ワークを企画しました!

その名も「めぐるめ体感ワーク〜新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考える〜」です!ちょっと長いですね笑

今回のワークを企画するにあたり、先日ゼミに加わったばかりの20期に対してめぐるめの活動を理解してもらうと同時に、新型コロナウイルスの感染拡大の「食」に対する影響を検討することで多角的視点を得る事に繋がって欲しいと思いワークを設計しました!

二日間にわたるワークの中で、

1、現場の方のお話を聞く

2、コロナの「食」に対する影響を検討する

3、課題設定

4、施策検討

5、発表

6、フィードバック

というステップを踏んでいるのでとても充実したワークとなりました!

まず牛島ゼミ14期のO Bでもあるポケットマルシェの中山さんと長野県の農家の五味さんのゲストトークで現場の方のお話を伺いました。

コロナウイルス感染拡大による一次産業の苦しい現状や、消費者と生産者を直接繋ぐことで生まれる新たな価値についてお話をお聞きしました。

普段なかなかお話を伺う機会のない現場の方のお話を聞くことができ、めぐるめ新たな視点を得られるいい機会となりました。

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次に伺ったお話を基にコロナの「食」に対する影響を検討し、課題設定、施策検討を行いました。

身の回りで起きているコロナの影響から考え始め、それを深掘っていくことでサプライチェーンの上流まで遡っていき、ボトルネックを探し当てるフェーズです!

以上のようなステップを経て最後は発表です!

各班オリジナリティのある施策を発表していて、めぐるめとしてもとても刺激的な時間となりました。

僕自身今回のワークを企画・運営して感じたのはコロナのサプライチェーンへの構造的影響でした。

平常時には生産→流通→販売→消費のサプライチェーンが機能していましたが、コロナ禍により飲食店に卸していた食材がダブついているという現状があります。この状況を打破していくためにも生産者と消費者を直接繋ぐ方法が今後求められていくのではないのかと思いました。

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学生という立場ではできることは限られているかもしれませんが、今年1年間活動していく中でさらにサプライチェーンへの理解を深め、問題に対してアプローチしていきたいと思います!

長々と拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!


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