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相席屋のVIPルームに案内された話!!【story8制作秘話】

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今回は第8話「相席屋のVIPルームとは ―SACHI&AMI―」の制作秘話です。
Kindle Unlimited会員の方は読み放題で見れますので、よかったら読んでみてください。



ストーリーの見どころ

第8話はさっちゃんとあーちゃが相席屋に行くお話です。(視点はあーちゃ)
見どころは
・リアル相席屋レポ!

これに尽きます。
つまり、今回のストーリーはほぼ実話。
私の同世代の友人で、めっちゃ美人な女性がいるんですよ。写真モデルとかやってたみたいです。
その子と一緒に相席屋に行ったところ、なんとVIPルームに案内された!!
そんな様子を小説にしています。
※ちなみに別日に、違う友人と同じ店舗に行ったところ、普通の席に通されました。笑

なお、小説では新宿が舞台になっています。
私が実際に行った店舗は忘れてしまったのですが、相席屋の歌舞伎町店にはVIPルームがあるようですね。
ただ私が行ったのはもう5年以上前なので、システム等変わっているところがあるかもしれません。


相席屋のシステム

食べ放題・飲み放題で、女性は基本的に無料で利用できる。時間も無制限。男性は時間によって決められた料金を払う。料金が発生するのは、女性と相席している時間のみ。(相席待ちの時は料金は発生しない)
ちなみに、相席したお相手が苦手だった場合、スタッフの方に伝えれば可能な限り席替えなどで対応してくれるそうです。

通常の利用とVIPルームの違い

VIPルームは個室で、ゲームやカラオケ、ダーツなどが用意されている。(店舗によって設備は異なります)
通常、食べ物はビュッフェ形式、飲み物はフリードリンクで、全てセルフサービスだが、VIPルームは注文のタブレットがあり店員さんが持ってきてくれる。
男性は、通常料金にプラス料金を払うことでVIPルームに入室できる。
女性はお店側から声かけがあったグループのみ入室できる。
※VIPルームがあるかどうかは、店舗によります

VIPルームに来たのは、意外にも同世代の男性

早い時間に行ったのもあり、なかなかプラス料金を払ってまでという男性のグループは現れず、30分弱待ったと思います。
その間は好きに食べて飲んで女子会って感じでした。これで無料とは……いいのか…
友人と「どんな人が来るんだろうね?」と話していましたが、40歳くらいの男性グループかな〜と予想していました。(ちなみにこの時私たちは20代後半)
相席屋は、男性はまあまあお金がかかります。現在だと、月〜木は10分550円、金・土・日・祝・祝前日は650円だそうです。(税別)
VIPルームはそれにプラス料金がかかるので、ある程度お金に余裕のある人が来るところなのかな、と思っていました。

しかしマッチングしたのは、意外にも同世代の男性2人!
私たちより1つ下でした。好青年という感じの素敵な方々でした。
小説にあるように、楽しくお喋りして飲んでたまにゲームをやったりして、とても楽しい時間を過ごしました♪
その男性2人は、地方から東京に遊びに来ていて、相席屋がどんなものか興味があって来たのだそうです。


私はこの体験を含めて、相席屋・相席ラウンジには3回くらいしか行ったことありませんが、面白い経験だったな〜と思います!

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