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#26  謎の女性

※この日記を初めて読む方は、必ずこの記事に目を通してからお読み下さい。


2023.08.30 
予定通りメタバースイベントのMEGURUの学校が開校した。

学校に来てくれた生徒達のアバターが個性的で自分もこんなやつ欲しいなぁ〜と、うらやましくなった。

1番印象に残っているのは、
めちゃくちゃ小さくなったり、
めちゃくちゃ大きくなったりするアバターさん

現実にはあり得ない事が起きていて、一瞬不思議の国に迷い込んだ気分になった。

また、常にみんなに心配りをして、イベントを盛り上げてくれる生徒もいて、とても有り難かった。

わたしのイベントは、みんなが居てこそ成り立つんだなぁと痛感した日だった。

今回、ボクセルワールドの歌も発表した。※1

生徒として来てくれたお客様の中で、私の歌ってる声を可愛いと言ってくれた方がいた(^^)

この年になって褒められる事あまりないから、嬉しかった。
こうして、無事イベントは終了した。

前日、夜中まで焦っていたのが嘘のよう。
トラブルもなく終わって良かった。

実はイベント前日、マイクの様子がおかしくなって、繋がらなくなった。

考えられる原因を探りながら、調整していたら夜中3時ぐらいになってしまって、諦めて寝ることにした。

その日、不思議な夢を見た。
よその国から、1人の女性が日本にやってきて、みんなが忘れ去った、大切な事を蘇らせる旅に一緒に出るという夢だ。

その女性の姿は、はっきり思い出せないけれど、とても綺麗で凛としている人。という感覚だけは残っている。

その人は言った。

わたしは大切な事を失くした国から来ました。かつては、生きる事だけに一生懸命で、伝統や文化もあり、素晴らしい国だったと教えてくれた。

でも、お金の存在が出て来て、人の価値観が変わってしまった。

~ 何かを活かして生きる ~

という事をやめてしまってから、その国は灰色に染まってしまった。と悲しそうに私に訴えかけて来た。

色が無くなるってどおいう事なんだろう。

その女性は、私の手を持って、助けて欲しいと言った。

断る理由が見つからなかったわたしは、故郷を一緒に救う手助けをする。と約束してしまった。
さぁ!!冒険に出発だ!!というところで夢が覚めた。

起きてから、夢の記憶があるうちに色々考えたかったけれど、朝の準備が忙しすぎてそんな暇は無くなった。

どうして朝はこんなに忙しいのか、誰か教えてほしいところだ。

日中は、仕事をしながらDCPのデェスコードを気にしていたが、やっぱり平日の日中は動きが無い。
なんかおもしろい事無いかな~と考えていたら、アイデアが急に降りてきた。

コミュニティの中で、たくさんの人を『楽しい事』に巻き込むには、まず自分の楽しいを具現化してシェアする。
というところから始めよう!

みんなもやってみなよ!と言うだけでは、人はなかなか動けない。

やり方を教えてくれる人(友人、知人、仲間)が身近にいないと、何処かにつまずいた時に助けてもらえず、挫折して終わってしまう事も多い。
また、始まらないで終わる事も多いのが現実だ。

まず私に出来る事は、
みんなに、こんな事できるよ!を見せる事だ。

やる様子を見せる→画面共有で疑似体験してもらう→心が動く→本人の動く理由が出来る→人は自ら動き出す。
よし!!これしかない!この流れだ!!

すぐ、DCPの仲間に声をかけ、実行の準備をした。

まず、活動の名前。

楽しい事しそう。が連想できる名前がいいと思った!!
みんなに活動を伝えたい時は、できるだけ簡単でシンプルにみんなが知っているワードにしよう!と考えて、

『ゲーム実況部』に決めた。
本当はメタバースを広めたかったからメタバース実況部とかにしたかったけれど、メタバースのワードがまだまだ周知されていないから、このタイミングでは無いと考えた。

そうと決まれば、まず部室作りだ。アジトを自分で国産メタバースのプラットフォームの中に作った。

急いでいたから、自分のギャラリーの奥に隠し部屋として設置した。
これから活動していく時のミーティング室にしようと思う。

あの奥にある、白い扉を通り抜けると・・・

2023.08.31 とても綺麗な満月(ブルームーン)の日、この部室に行くと、バーカウンターに一人の女性が座っていた。とても綺麗な方だった。

出会い

DCPの方かな。
話しかけようと近づいてみると、腕はあるのに、身体の上半身の背中からお腹にかけて透けていてびっくりした。

その綺麗な女性は星を見ながらたそがれていたから、びっくりさせないようにそぉっと声をかけてみた。

私の存在に気づいてニコッと笑ってくれた。

ボイスがミュートになっていたので、コメントを打ってコミュニケーション取ろうとしたけれど、ぜんぜん返答がなく、ただその場で笑顔でこちらを向いていてくれた。

少しその場で一緒に過ごした。
とても綺麗な方で、ため息がでるほどだった。

この不思議な出会いは、自分が見た夢と重なって、勝手に少しわくわくしていた。
相手とのコミュニケーション方法がわからなかったので、ジェスチャーでコミュニケーションをした。

エモートと呼ばれる、感情の表現だ。

相手はエモートは返してくれなかったけれど、ずっと笑顔で接して、こちらのやるジェスチャーにはうなずいてくれていた。

不思議な時間が過ぎ、この日は別れた。

この夜からあの女性の事が妙に忘れられなくなった。

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あの人は、白いチャイナドレスに  
紫色の髪を結っていた。
私はまだ
気づいていなかった。
これから始まる
新しいエンターテイメントを・・・

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(航海日記辞典)

※1 ボクセルワールドの歌・・・MEGURUが作詞・作曲したぼくのボクセルという歌。1度聞くと中毒性があり、忘れられなくなる。


8月30日(水)に開催したMEGURUの学校#3の動画は、アーカイブに動画をUPしております♪

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