メタバース小説#50 永遠に続く学園祭
※この小説はメタバース(仮想空間)やWeb3(どんな方にもBigチャンスがある、新しい時代)が舞台のお話です。
そんなに遠くない未来に、衣・食・排泄・入浴以外はバーチャル世界で全て完結するようになると言われています。
そんなメタバース世界の情報➕時代がweb2.5〜web3に移り変わる最中の自分の体験談➕未来がこうなったらいいなぁ♪
を折り混ぜた、日記となっています。
読み手のあなたは、この物語を読んだり、実際に開催されるメタバースのイベントの中に入り込むうちに、
だんだん自分のいる場所が現実か、バーチャルか、わからなくなるようなコンテンツとなっております。
初めて読む方は、必ずこの記事に目を通してからお読み下さい。
埋もれる時代に生まれた人。
あなたもその1人。
私達はこの時代をどうやって生きていくのか、どんな方法で自分の存在を表していくのか。
私を必要とする人とどうやったら出会えるのか。
私の存在は、どうしたらあなたに見つけてもらえるのか。
日々みんな考えている。
Lenが私に見せてくれたデジタルデータの墓場。
このままでは仲間も私も次々埋もれて、光の浴びれないただのデータの一部となっていく。
一人一人が生まれ持ったギフトを活かして生きていける時代は、
もう来るんじゃなかった?
違ったの?
これは助長に過ぎない?
もっと深く暗い場所へ落ちて行くの?
嫌だ。
私はもっと自分の生きた証で人を元気にしたいんだ。
誰かの役に立ちたい。
私の心躍る事、好きな事を仕事にしたい。
色を使って、音を言葉にして、指先に波動を込める。
この波動が活きたデータとしてあなたの心にノックするはずだった。
でも少しも届かない。
背伸びしても、走っても、ぐるぐる目が回る。
見えない。
あなたの顔も姿も何も見えない。
埋もれたくない。
もがく度に、深く深く埋もれていく。
嫌だ
這い上がってあなたに手が届くまで
這いつくばってでもよじ登る。
つるつるした足場でだんだん手に力が入らなくなってくる
もうダメだ。
かけていた手がすべり、そのまま暗い場所へ落ちかけた。
その時、光の先から仲間が手を伸ばし、私の腕をぐいっと掴み引き上げた。
光が私に当たり、みんなと目が合った。
その一瞬のチャンスに私はあなたの心を動かす。
そう。
心を揺さぶり、尊い感情にさせる。
私の指先の波動であなたの心にノックする。
埋もれそうになったら、また仲間が光の届く場所まで引き上げてくれる。
引き上げてもらう度に、私は泣きそうになる。
私の仲間は私の生まれ持ったギフトを輝かしてくれる。
私の命を磨いてくれる。
埋もれても、埋もれても、どんどん輝きを増し、しだいにキラキラ輝いた宝石を喜んで見つけるように、みんなから私に手を伸ばしてくれるようになった。
ここから私を魅せる時。
しっかり心を掴んで離さないような存在になる必要がある。
ここからやっと次のフェーズに変わる。
私の手を掴んで助けてくれたのは、
仲間の【推し活】
この活動には、大切な仲間を助ける、引き上げる、生き返らせる力が宿っている。
応援する方も相手の成功を祈り力が湧く。
応援された方はその力を糧に明日もしっかり歩いていける。
人は自分以外の何かに必要とされる事で、自分の存在意義に納得し、自信を持つ。
誰かのために強くなり、また誰かを助ける事が出来る。
今この世界に必要なのは【推し活】である。
そう教えてくれた、私の大切な仲間と共に、一緒に推し活サークルを作った。
まだ多くの人がこの活動の必要性の重大さに気づいていないが、きっと気づく。
人は1人では何も出来ない。
1人では自分を感じ取れない。
自分が生きているか確かめられない。
人は誰かと一緒に生きる事で自分の存在を知るんだ。
あなたの周りには助けてくれる仲間はいますか?
これからの時代を生きていくには、その存在は必要不可欠となりそうです。
すこしずつ準備にとりかかってみませんか?
そんな仲間と出会う場がこの世の中には存在しています。
それはコミュニティ。
中には宗教という人もいる。
いい。そう言われても。
みんなが思っている以上にここは、危険な事なんか無いしネガティブな事は無い。
実際に1円もかけず、私はこの場所に自分の生きがいを見つけてキラキラしながら生きている。
金銭をとやかく言う人なんか私の周りにはいない。
みんな助けてくれて、支えてくれて、応援してくれる。
私にとってここは、永遠に続く学園祭。
この瞬間を一生懸命に生きる場所。
あなたも、へりくつ言ってないで少し知ろうとした方がいい。
次に生まれてくる人達のためにも、そろそろ優しい世界をみんなで一緒に作っていく方がいい。
これがコミュニティやDAOだと思う。
難しい話なんか必要ない。
目の前にある事が全てなのだ。
ある日、メタバース・ボクセルワールドの中でおばけの街が出来、続々と住人が増えてきているんだよ、とパンダのアバターさんから情報をもらった。
パンダのアバターさんもその世界の住人になるという。
おばけと妖怪の違いもよくわからない私は、
日頃考えている事があったので、その妖怪の話をDREAMの仲間達と共有して、実際に一緒に妖怪の作品を作る事にした。
私が考えた妖怪は毛玉作り妖怪。
みんなの知らない間に人目を避けて毛玉を必死に作る妖怪がこの世にいる事を皆さんは知っているだろうか。
おちゃらけた話に聞こえるが本当にこの妖怪はあなたの生活する場所に存在している。
そう。
まず彼らは人に見つからないよう命がけで生きている。
洗濯機の中、押し入れの中に普段は潜み、人目を避けながらもの凄いスピードでこの世に毛玉という作品を作り上げている。
毛玉作り妖怪の界隈では、毛玉作り協会が認めた資格が必要となる。
この資格を取得するには、制限時間内に毛玉をいくつか素早く作る必要がある。
この試験に合格した者のみが広い世界で生きて行く事が許されている。
それ以外の者はチリとなり、ほこりとなる。
誰しもキラキラ輝く毛玉作り妖怪に憧れ、そのトップを目指す。
しかし、その道は厳しく険しい。
途中挫折し、道半ば倒れていく者がほとんどだ。
華やかな世界に見えるが、実は闇が潜み裏ではこの教会と富裕層協会の中で裏金が動いている。
皆様の記憶にもあると思うが、お金持ちの方の服に毛玉はつかない。
それはなぜか。
これは富裕層協会が毛玉作り協会へ多額のお金を渡し、それと引き換えに絶対にその場所へは毛玉を作らないと約束をしているのだ。
この話は決して口外してはならない。
なぜなら、この話を知ったその日から、あなたの洋服、下着、靴下、ジュータンに凄まじい数の毛玉が増える事が決定する。
気をつけろ。
決して人に毛玉取り妖怪の裏の話はしてはいけない。
私の服に毛玉を見つけたら察して下さい。
もう私はターゲットになっている。
そう。
みんなに話してしまったから。
今夜もせっせと奴が来る。
私はもう逃げられない。
そんな話をDREAMのみんなと楽しくしながらその毛玉取り妖怪の姿をボクセルで仲間が作ってくれた。
そうおばけの街に奴は住み始める。
そうこうしてるうちに、⌐◨-◨Noggle Chenger(ノグルチェンジャー)の発売の日になった。
私は必死に情報を手にし、コミュニティのみんなに助けられながら購入に成功した。
ついに憧れのあのメガネを手に入れたんだ!
このメガネを使って私は既にやりたい事を考えている。
********************
=⌐◨-◨
このメガネを手にした者は
その瞬間から日々が輝き出す。
メガネをかければほら、笑顔になれる。
あなたもいつか必ず体験をする。
そして、あなたも笑顔になる
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(航海日記辞典)小説の中の用語や言葉を解説しています。
※1 推し活・・・新世界DAOというコミュニティで私が仲間と一緒に作ったサークル♪一生懸命頑張っている大切な仲間を輝かせる、活かす、助ける最後の方法になるだろう。現在はポストのリポストやいいねを積極的にするよう意識する事で仲間と助け合いながら各々の活動を応援し合っている。
※2 DAO・・・
※3 ・・・Nounsやめがねの事知らない人に向けて!どうぞ!シュッ⌐◨-◨
※4・・・めがねを国内でつくった勇者、kurageさんの情報⚡
https://twitter.com/yuru2_Kurage
※5NoggleChenger・・・実際に誰でも手に出来るWeb3のメガネ♪私は赤をゲットしたお♪
◼️MEGURUの航海日記
イベントのアーカイブ完成しましたYO♡
次回のMEGURUの航海日記のメタバースイベント(^^)お楽しみに♪
■#33・#34の物語にも出てきたコラボメタバースイベントのアーカイブ動画はこちら♪
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