お金を稼ぐことは悪いことではない
こんにちは、砂月めぐるです。
あなたは、お金を稼ぐことに対してどのようなイメージがあるでしょうか。
おそらく、あまりいい印象をお持ちでないと思います。
金の猛者ですとか、成金とか、お金持ちの人への悪口は多いですからね。
だからこそ、お金を稼ぐことはもちろん、お金の話も他人や家族とはあまりしないと思います。
しかし先日、小学6年生が同級生から約93万円を騙し取ったそうです。
小学生が同級生から約93万円“詐取”か 記念メダルや紙幣を購入 名古屋市(中京テレビNEWS)
とんでもない大金ですね。
間違いなく騙した方が悪いのですが、騙された子の親も悪いと思うんですよね。
というのも、騙された子は自分のお年玉などの貯金(タンス預金だったようです)を渡していたそうです。
多分、親は子供に「このお金はあなたの大事なお金だからね」くらいは言っていたと思います。
しかし、お金を稼ぐこととはどういうことか、お金がどのような仕組みで経済を動かしているかなどの話は避けていたんだと思います。
子供にお金の話は難しいという思いもあるでしょうが、お金についてなんとなく悪い印象があったということもあるのでしょう。
しかし、お金の話がどれだけ大事であるかが、この事件で浮き彫りになったのではないでしょうか。
お金の話は大事です。
そもそも前提として、お金を稼ぐことは悪いことではありません。
むしろ、
「ラーメン屋でラーメン頼んだら800円もとられた」
「ディズニーランドで1日遊んだら、チケット代で1万円もかかって最悪。夢の国とか言いながら金とるとか金の亡者かよ笑」
こんな風に商品やサービスに相応の対価にネチネチ文句を言ったり、安さやタダを求める人の方が性格が悪いと思いませんか?
はっきり言います。お金を稼ぐことは、悪いことではありません。
お金を稼ぐことは立派なことです。
自分の力でお金を稼ぎ、自分や家族を養い、有意義な毎日を過ごす。何も悪いことはありませんよね?
提供された商品やサービスに、相応の代金を払うことは当然のことです。
そして、お金は血液と同じです。血液は呼吸で得た新鮮な酸素を全身に運ぶ役割を担っています。
お金は経済の血液です。貯め込むばかりでは新しい商品は生まれず、労働者の給与を上げることもできず、お金が回ってこないお店から潰れていきます。
稼いで使う。お金も働かさなければ、豊かな生活からどんどん離れて行ってしまいます。
自分の中にある、お金の悪いイメージを払拭し、正しい知識でお金を稼いで使っていければいいですね。
今回のまとめ
子供を守るためにもお金の話は必要。
お金を稼ぐことは、悪いことではない。
お金は身体でいう血液。どんどん稼いで使っていくことで、経済はよくなっていく。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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