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オイニ~のお話。

最近SNSで、矢鱈と誹謗中傷が流行っているそうです。
些細なことで、まったく自分に関係ない事でも他人を批難、
どうやらそれが、まるで自分が「正義の味方」にでもなったような気分になり、
一種のカタルシス、不満の解消になっているようなんです。
 
それだけ社会に、悩みを自分では解決、克服できない人間が増えている
ということの証左であり、
また世間に不満、鬱屈、フラストレーションが充満、滞留、渦巻いていることの証左でもあるのでしょう。
 
そしてSNSで誹謗中傷されると、
中丸雄一、フワちゃん、ランジャタイ伊藤、
攻撃された対象は「活動自粛」、
一時的に?口封じされるのが定番になりつつあるようです。
 
まあ自業自得でもあるので一概に言えませんが
赤の他人に言われるのもキツイお話ではあります。
 
そんななかで北海道のフリーのアナウンサー、
「体臭がキツイのは不快、勘弁してほしい」
と書いたのが攻撃され、
あわてた所属事務所が契約解除、強制終了されたのはカワイソウ、
一部に同情論もあるようです。
 
確かに男の汗臭いのはわたしも不愉快、
混んだ電車なんかで一緒になると辛いものがあります。
 
そういう不快を書いたのがどうして攻撃されるのか、解りませんが、
世の中攻撃対象、他人の「非」を探して目をギョロギョロ光らせている連中が多いようです。
 
デオドラントの話をしますと
わたしは男の臭いは拒絶しますが、根が変態だからでしょうか、
女性のニオイに関しては寛容、
というより、歓迎するほうです。
 
これはフェロモン、性愛的に同じニオイでも、人によって本能的に好むタイプと嫌うタイプがあるようです。
女性のあのクミンのような香り、
クミンといったって目黒区民のクミンでなく、カレーに入れるクミン、
街中でもすれ違いザマにその香りを発する女性に行き会ったりすると思わずクンクン、
鼻腔をビクビクさせてしまいます。
 
以前にも書いたことがありますが
ナポレオンもその趣味があり、
遠征から帰るときには家に早馬を走らせ、ジョセフィーヌに
「身体を洗うな」
と命じたという話が伝わっています。
英雄、ニオイを好むのです。
 
わたしが臭いで許せないのは
寿司屋で、香水のニオイをプンプンさせている女、
バカ女です。
 
わたしは六本木の寿司屋「Z」が旨くていつも行っていたのですが
場所柄、
出勤前に「同伴」で来るホステスどもがあたり構わず香水のニオイを振りまき折角の寿司の味を台無しにしてしまい
 
そういうバカ女に限って頼むのは「大トロ」「ウニ」「キャビア」など値の張るネタ。
味は2の次、そういうのを頼むのがマナーだと思っている田舎者のバカ舌。
ヒョットして店とつるんで、バカな客を連れて来て高いネタを注文しろ
と仕組んでいるのではないかと疑ってしまいました。
 
寿司屋では「禁煙」なんていうより「香水禁止」にしろと思いましたが
多分向こうの方が落とすカネも多いだろうから黙っていました。
 
寿司は旨かったのですが香水のニオイで、
自然、足が遠ざかりました。
 
「香水」。
日本の女どもは、使う必要がないと思うのですが、なぜか使います。
化粧品屋に騙されているのです。
 
自然の、
クミンの香りが好きです。
嗅げないときはカレー屋に行って、カレーを食います。
 
タチツテ・テヘヘヘ。
 
(2024.8.18.)

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