他人を笑わせるには笑い者になるのがイチバン。
以前、何の折に書いたか忘れましたが
これからは、未成年者との性行為で訴えられるのを防ぐために
「事前」にちゃんと相手の身分証明書をチェックしなければいけない
とか、
不同意性交で訴えられるのを防ぐために、
あらかじめ「同意書」を用意、そこに記名捺印してもらうために
印鑑、朱肉をいつも所持していなければいけない
印鑑がない場合はボインで拇印かな?
などと書いた記憶がありますが
本当に相手の身分証を確認、未成年でないことを確認したうえで性行為に及んだけど、
その身分証明書が偽造、結局未成年者と性交しちゃった
というタレントが現れました。
「ランジャタイ」の伊藤幸司。
申し訳ないけど、「ランジャタイ」の存在を知りませんでした。
まして伊藤ナニガシをや。
お笑いタレントだそうです。
そんな無名のタレントにまでも、年齢を偽って近づこうという「未成年者」がいたみたいです。
一体何のために?
事件が発覚したのはどうやらその未成年者が、
「滝川ガレソ」や「コレコレ」という、
「X」や「YouTube」など、炎上ねらいの暴露ネタを流してアクセス数をかせぐ「炎上系インフルエンサー」、YouTuber(ガーシーみたいなもの)に
「ランジャタイ」との一件を持ちこんだのがきっかけだそうです。
つまり自分から売り込んだ。
「被害者」を装って。
ここで「目的」はハッキリします。
強請、ユスリでした。
未成年者に対する淫行。
持ち込まれたインフルエンサー、YouTber、一応確認のために所属事務所に裏取りするでしょう。
訊かれた事務所、本人に確認、
そこで本人、確かに性交はしたけど年齢確認、身分証で年令確認をしたと「証言」。
だけどタレコミ情報は未成年といっている。
先に書きましたが
冗談で「身分証」で年令確認、と書きましたが
今回の「ランジャタイ」の男、
本当に年令確認してから性行為に及んだのか、
年令確認をしなければならないほどに相手の女が「未成年」に見えたのか、
だったら止めとけばいいものを、
頭に血がのぼっていては、止める「理性」は働かないのでしょうか。
何れにしろ「被害者」と「加害者」、言ってることが違ってる。
そこで「被害者」本人に確認、
すると「身分証」の偽造が発覚。
じゃあ犯罪じゃないじゃないか。
そうなると、「ランジャタイ」男がわざわざ身分証の確認をした訳が解ります。
「被害者」の女が、「強請」を確実にするために、自分の年齢が「成人」で「安心」であることを相手に認識させるために、自分から、何かのタイミングで身分証を提示したのでしょう。
ガキのくせに、悪知恵が働きます。
それから「加害者or事務所」と「被害者」の間でどういうやり取りがあったか判りません。
「犯罪」ではないけどお金で表沙汰にしないように言ったか、
お互いイーブン、「詐欺未遂」で警察に言わないかわりに引き下がれ
と言ったか、
事件は表に出ることなく、闇に葬られました。
「滝川ガレソ」や「コレコレ」といってインフルエンサー、YouTuber、
「事件は本人同士でカタがついたらしい」と、キョトンとしていたそうです。
そして事務所がコメントを発表、
「自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりましたことを弊社として重く受け止め、芸能活動の休止もやむを得ないものと判断するに至りました」
「自身の置かれている立場」って、何でしょう?
売れてもないのに女遊びばっかりしてるんじゃねえよ。
みたいな感じ?
そんなことにも事務所が口出しするの?
好きで入ったお笑いの世界でしょうが
人を笑わせるというのもなかなか難儀な世界、
ついには自分が世間の笑い者になって
挙句の果てに活動休止、
お笑いの道もキビシイようです。
そこへいくとわたし、
悲しいことにお相手してくれる女性は「身分証」確認の必要がないほどに充分な成人、
成人4回分にちかい成人、
見せてくれるのは「後期高齢者医療保険者証」でがす。
ガハハハ・ハ~クション。
クーラーが効きすぎて夏風邪じゃ。
(2024.8.12.)
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