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【 にんじんしりしり+クミンシード+直島太陽塩 】

野菜不足が気になり、にんじんしりしり。
って、本場沖縄のレシピを知らないけど、勝手にクミンと炒めて、シンプルに海塩で。

この海塩は、友人からのおみやげの、直島の完全天日塩。の、直島太陽塩。

ほぼ釜焚きの海塩では、本当に貴重な完全天日塩。
探してもなかなかなくて、オーストラリア産のものは以前使ったことがあるけど、きゅうりの塩もみにばっちりハマってとても美味しいお塩で、気に入ってます。

なんでも、日本の海塩は、太陽熱だけだと、湿気が多くて結晶化しないとか。

でもやはりやはり、日本の海塩の、完全天日塩を探したい。

と思いきや、思いがけず半月ほど前に友人からのおみやげで入手できました。

これがまた。

夏至の淡路島の海で体感しまくった、あの瀬戸内のパワフルな浄化力の海水。

それを、山陽の照り返しまくり360度の眩しい太陽光のみで結晶化させた、太陽のエネルギーもたっぷり封入された、陽の塩。

その送り手の友人にも、私は塩は基本、買ってから5年寝かせてから使うと話していたけど、

まぁ使ってみて!

と、旅から戻ってすぐに送ってくれました。

もう、瀬戸内の海水と太陽のシナジーが素晴らしすぎ。

口に含んですぐは、にがり感も強めな独特の瀬戸内の雰囲気で、でも、どんどん甘みが広がって、バランスよくまとまって、すごく美味しい☆

若い尖り感のままの塩味で終わらないので、この塩は、5年寝かせなくても、すぐ使える!

塩にする時に、釜で焚いて時短ショートカットすると、納得いく塩みになるのに時間がかかるってことなのでしょうか。

人間の都合が加わると、何かどこかズレが出るのかもしれません。
やはり、天然の自然の仕事は素晴らしい。

ということで、そのままなめたり、粉ものに入れる塩に使ったり、黄な粉に入れたり、美味しく使ってます。

直島太陽塩
https://naoshima.net/omiyage/tokusan/

そして、にんじんには、クミンの香りが合います。
甘みが豊かに広がる感じ。

粗つぶの直島太陽塩を適当にふりかけて、塩がかかったところと、かかってないところが、ランダムに口に入り、味の変化を楽しみます。

そしてね、雪の下にんじんを使っても、とても美味しいだろうなと、ふと思いつきました。

仙台では、生活至便な市内のど真ん中に住んでいて、自転車で5分ぐらいの市場にも、よく娘と行きました。

市場内の、常設北海道ブースで、よく並んでいた、大きな雪の下にんじん。

雪の下に埋めておくことで、甘みがぐっと増して、とても美味しいにんじんです。

この雪の下にんじんを入れたチヂミを、娘によくリクエストされたものでした。

長らく太陽を浴びずに、暗い雪の下で甘みを増した人参を、これでもかの太陽パワー炸裂の、直島のこの塩で、しりしりにしたら、にんじんがびっくり喜んじゃって、どんな甘美味しいしりしりになるだろう☆

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