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マルチタスクはwithコロナと相性抜群?

コロナ禍でオンライン会議が劇的に増えています。
ほぼ毎日2〜3件のzoom会議。zoom講座。zoomランチ会飲み会などなど

オンラインは移動を伴わないから10分の間隔あければスケジュールを入れることができる。まさに時間も場所も選ばない働き方の代表格

最近ではここにzoom営業zoomプロモーションも入り出してきたから、もう、「コロナだから」なんて言い訳は全く通用しなくなっている。

ダーウィンが言ってた「強いもの、賢いもの、ではなく変化に対応できたものだけが生き残れる。というのはまさに今の状況を言うのではないかな?と思ったのです。

そんな中私の運営するNPO法人ママの働き方応援隊

https://www.mamahata.net/

の主力事業である「赤ちゃん先生クラス」これは2012年からスタートし日本各地に広がっているのですが、まさしく「三密企画」(笑)0歳から3歳までの赤ちゃんとその母親が教育機関や高齢者施設に出向き命の授業をするというもの。もちろんコロナ禍で全てのリアルな赤ちゃん先生クラスは中止、や延期の憂き目にあったのです。

そんな中、興味深い動きが出てきました。いち早く「オンライン」を取り入れて動き出したグループと「リアルでないと価値がない」ということで時期を待つグループ。どちらがいいとか悪いとかではなく、思考で行動は決まるので2つに分かれていくのです。

マーケティング的に見てもイノベータータイプは新しいチャレンジこそが価値がある!と動き出し、アーリーアダプターはイノベーターの状況を様子見。大丈夫そうなら動き出す(今この段階です)そこでとても面白い現象が起き出しています。

ママハタはフランチャイズ組織化されているので各地の支部には代表がおり、その代表のもとに所属するリーダーがそれぞれメンバーを束ねています。この組織がリアル開催の時にはリーダーの部分までしか把握できていなかったのですが、オンラインになったことで、チームの一人一人の個性が見える化できたのです。この効果効能はものすごく大きい。

変化を恐れて全く動かないリーダーの元に所属するメンバーに直接アプローチできると、物凄い能力が高いママさんたちがいることが判明!リーダーは自分の価値観と感覚だけで新規事業などを「やるか?やめるか?」をジャッジする傾向がある。特に女性リーダーの場合それが「優しさ」なのだと勘違いする。その結果メンバーの成長を阻むことになっていることに気づいていないのです。

ママハタは全てのメンバーが個人事業主(講師業)というビジネスモデルなので管理上、組織に所属していますが組織内のルールさえ守れば、行動は自分で決めることができるのです。

withコロナ時代の働き方は自分で決めることができる人!つまり変化に対応できた人のみが3年後5年後に輝くことができると思っています。

今こそルネッサンス時代の再来です。女性が輝くための準備が整いました。やるかやらないかはあなた次第!自分の人生をデザインしよう!



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