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あなたはどう思うの?気持ちを聞く。

保育園リニューアル工事で毎日保育園に通園してる日々です。

園児の行き渋り

学校に行かない不登校の子ども達が増えているとよく聞きますが、最近では幼稚園や保育園に行きたがらない子ども達も増えているのだそうです。

この行き渋り問題。

当然、あまみのもりのほいくえんでも起こりうるかも知れない?と、考えました。

我が家の子育て期でも、保育園の主任さん曰く、上のお兄ちゃんは3歳から入った保育園では、1年間毎日ロッカーの中に入って泣いていたのだそうです。(親としてあまり気にしてなかったのか?)

思い起こせば、朝の6時ぐらいからメソメソ泣きながら「行きたくない!」と言うのを、2歳の妹にたしなめられていました(笑)

フルタイムで働いていた私は、「泣いてても行くしかないよね?」と、何事も無い様に保育園に連れて行ってました。泣きながらも妹に手を引かれて園に入って行ってたお兄ちゃん!もっと気持ちに寄り添ってあげたら良かったのか?と、今でも答えは見つかりません。

自分から入りたくなる入り口を作る

もちろん!お母さんやお父さんと離れるのが悲しいとか辛いのはよく分かる!
でも、子どもが自分から入りたくなる工夫はできないものか?
という事で、まずは、正門にあった大きな鉄の扉を撤去しました。

以前はメチャクチャ重たい大きなピンク色の鉄の扉があった。中に入ったら最後!ってイメージで、子どもにとって怖いかも?と、撤去!

園の入口で子どもが嫌がって、親から引き離されるシーン

これは、子ども本人も、親御さんも、先生も、辛いはず。

園舎の中は、家庭のリビングルームの様な作りにします。
ソファがあったり、寝転がって遊んだりできる様なコーナーを作ります。

金魚やお魚、小鳥さんも園舎の中で飼育。

庭には鶏さん
やぎさんは住宅街のため要検討💦

他の対策として

一緒に園舎に入ってしばらく遊ぶ?

園舎の入り口に子どもが興味を示す動物とかがいる?

園庭が子どもにとってパラダイスになる様な作りにする?

まだまだ模索中!

プレオープン後も子ども達の様子を見ながら、試行錯誤して行きたいと考えています。

気持ちを聞いてあげる

でも、イエナプランが1番大切にしているのは、本人が今どんな気持ちなのか?という事。

不登校も行き渋りも、子ども達は何らかの不安や恐れを感じている。でも、それを言語化できないのです。

自分の今の気持ちを言語化する力

イエナプランで毎日何度も繰り返されるサークル対話。
これは、自分の気持ちをまずは本人が気づくことの大切さを育てる場なのです。

今どんな気持ち?
そうなのね?

自分が今、どんな気持ちなのか?そして、自分の気持ちを周りに伝えるチカラを日々の対話の時間に育てます。

プレオープンまで残り34日!

ママが知らないと子どもが損する?
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