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パンフとチラシができました

あまみのもりのほいくえん!
10月12日のプレオープンに向けて、色々なことが並行して進んでいく日々。

昨日はチラシとパンフレットが届きました。

こちらはチラシ!0〜2歳の待機児童が多いエリアということもあり、1歳児からの受け入れもさせていただく事にしました。

園のキャラクターアマミノクロウサギのくろっぴーも登場!
写真は兵庫県の養父市のキャンプ場で泥んこ遊びの幼児達。
あまみのもりのほいくえんのでも、自然の中で五感を研ぎ澄まして遊べる環境を第一優先とする事に!

パンフの表と裏表紙奄美の生き物がたくさん!※⚠️この子達が全員、いるわけではありません💦
園の概要です。
地域のつながりを大事にしたいので、イベントも盛りだくさんの予定です。


自然人教育

イエナプランの創始者「ペーターペーターセン」が大きな影響を受けたルソーの教育の書「エミール」では、子どもの教育について「善なるものとして生まれてきた存在を、人間が台無しにする」と言ってます。

本当の意味での社会教育が必要なのは15歳からなのだそう。

それまでは、自然の中で五感を使って体験することが大事なのだそう。
つまり、ホンモノからの体験です。

本やインターネットからの情報だと視覚と聴覚しか使わない。人間本来の遊びや学びは五感の全てを使って、

見つける!
触る!
匂いを嗅ぐ!
耳を澄ます!
舐める!

これは、赤ちゃんが最初にやる行動です。人間は誰も教えなくても、この、五感で学ぶことができるのです。

親とか周りの大人が台無しにする

親は
我が子可愛さのあまり、
我が子への期待から
様々な事を教えようとします。

先生は
子どもは何も知らない存在だから、教えなければいけない!
となり、様々な事の答えを教えようとします。

結果、その子が持って生まれたユニークさが台無しになる。

自然界は毎日変わる

解剖学者の養老孟司さんがおっしゃってます。「自然界は常に変化している」と。

昨日のタンポポは次の日に虫食いになってたり、綿毛になってたり、枯れてたり、折れてたり。
教科書や図鑑のタンポポは今日も今日も明日も変わらないのです(変わると困る(笑))

変化が脳に刺激を与え、探究が始まる

日々刻一刻と変わる自然界は、子ども達それぞれの興味関心を、それぞれ違う形で刺激します。
同じタンポポでも、その子の視点が変われば違うものとして存在します。

何でタンポポは黄色いの?
タンポポは食べれるのかな?
綿毛はどこまで飛ぶんだろう?
葉っぱを食べたのは誰?

などなど。

マルチプルインテリジェンス
人間は生まれながら、それぞれに8つの領域の才能がある

ハーバード大学のガードナー教授の提唱する「マルチプルインテリジェンス」(多重知能)は

音楽、空間、コミュニケーション、哲学、自然、言語、数と論理、運動
の8つの才能のうち人間は誰でも2つ程度の能力があると言います。

そして、それを引き出すには、自然界で沢山の刺激を与えることなのだそうです。

子ども達のユニークさを引き出す保育園でありたい!

オープンまで残り33日!

ママが知らないと子どもが損する?
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