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2019年7月の記事一覧

Chapter 5: プロトタイピング

はじめにこの記事は、UIデザインツール「Figma」の解説記事の第5章になります。 概要や過去の解説記事は下のマガジンからどうぞ。 今回はFigmaのプロトタイピングについて紹介します。 前回は記事はこちら プロトタイピングとはアプリやWebなどのUIデザインではプロトタイピングは非常に重要です。 プロトタイプはUIを確認するだけでなく、さまざまなアイデアを試したり、インタラクションや画面遷移を体験したり、周りの人にデザインを共有してデザインを練り直したりするための素晴ら

Atomic Design と Figma の組み合わせでデザインが便利になる|デザインシステムの作り方

スマートキャンプデザインブログ、デザイナー/エンジニアのhaguriです。 ユーザー体験の統一化のために大切な「デザインシステムの作り方」について紹介します。(スマートキャンプでもまだまだ模索中......) スマートキャンプでは、インサイドセールスに特化したCRM「Biscuet(ビスケット)」という新サービスを発表をしました。 まだ開発中のサービスですが、このBiscuet(ビスケット)のデザインシステムの考え方を紹介していきます。 上記のランディングページ(LP

Chapter 1: Figmaの概要とセットアップ

はじめにSketchやAdobeXDなど、様々なUIデザインツールが業務の中に取り入れられている中で、Figmaの登場によってデザイン環境がガラッと変わりつつあります。 従来のデザイン製作フローとは異なる同期的なスピード感のある開発環境へと変化し、ディレクターやエンジニアによるUIデザインレビュー、デザインスプリントでの複数人によるプロトタイプ作成など、デザイナー以外の方や様々な状況で大きなメリットがあり、他のツールと一線を画する存在となっています。 この記事では、これから

figmaで使えるサービス資料テンプレート配布します

お金の健康診断の資料を (パワポがあまりにも無理すぎて)Figmaで作り直したんですが、tweetしたら需要がありそうだったのでベースとして使えそうなテンプレート配布しますね。 ・同じソフトウェアを使うことでデザインファイルと連携しやすい ・デザイナーが見た目を調整しやすい ・ソフトウェア自体が無料、GoogleFontが使える ・オンラインで共有可能、コメントによるレビュー可能 あたりの理由が導入の根拠です。大したファイルではないのですが、何かの役に立てば幸いです。