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タンザニアトリップ②〜観光編〜


◉着陸


ダルサラムに着くと、双子とママが迎えてくれて、花束をくれました!

バルサの白いユニフォームをプレゼントし、いざ外へ。

マラリアにビクビクしていた私たちは、着いて外に出てまだスプレーをしていないことに気づき、焦りながらターミナルを変えました。話を聞くとマラリアは暑さに耐えることができず日中はいなく、深夜になると出てくるそう。念のため基本的に虫除けスプレーをしていましたが、怖い思いはしませんでした。

双子とママと少しカフェをして1時間ほどゆっくりしたら、私たちはパパのいるアルーシャへと向かいました。

アルーシャに着いて機内から外に出て、さぁ出口へ向かおう!と思ったら「めぐ!!」と呼ばれ、ん????と思ったらそういえばパパはパイロット。ということで、空港内で出迎えてくれました!

私たちのアフリカへの着陸はこんな感じでした。

◉サファリ


観光の最初は、サファリ!!!!!

アフリカ・タンザニアといえばライオンキングの舞台だそうでうす。
今回はアルーシャにあるンゴロンゴロとタランガーという国立公園のサファリへ行ってきました。

サファリってどんな感じなの??
私は全く知識がないままサファリに乗り込もうとしていましたが、パパが説明してくれました。

アフリカ大陸は地盤の動きによって、現在分裂に向けて動いているとのこと。地図で見るとそれがよく分かります。

このようにタンザニアとコンゴの間、タンザニア南部とモザンビークの西部など地図上で大きな湖となって大陸が分裂していっているのが見てとれると思います。

ンゴロンゴロはその地盤の移動によって沈下してまだ水が侵入していない所に、動物たちが移り住んでできたサファリです。ライオン・ぞう・チーター・ブッファロ・サイを彼らはビッグ・ファイブと呼び、その他しまうまやアンティロープなど、たくさんの動物を見ることができました。

◉マサイ族

サファリの次に行ったのが、マサイ族!!!

サファリの周辺で動物たちと暮らしているマサイ族。彼らはケニア南部からタンザニア北部一帯の先住民です。布一枚を見に纏い、木の杖を持って動物をコントロールして生活している様子が見受けられました。
彼らの集落にお邪魔して、儀式❓のようなものを見せてもらいました。私たちも服を着させてもらい、その儀式にもまざって来ました。

実は数ヶ月前に旦那からマサイ族のジャンプがすごいというビデオを見せてもらっていたばっかりだったので、まさかこんなにすぐリアルなジャンプを見ることができるとは、想像もしていなかったため感動でした。

また、家にも入らせてもらい、土でできたとても小さい家にも入らせてもらいました。最後にはマサイ族の作ったビーズでできたグッズをたくさん買い、満足して帰りました。


◉ビーチ

タンザニアは本島と離島で構成されていて、ザンジバルという縦長の島は観光で有名な場所です。西に空港があり、今回は東と北にも行きました。

今回のタンザニアの旅で1番私が感動したのが、このザンジバルの東の海でした。ホテルのロケーションやビーチサイドのリラックススペース、ホテル自体も木製でできた雰囲気のあるもので、とても心ときめく場所でした。

迷うことで有名なストーンタウンを通り市場に行きましたが、市場はあまりこれと行って買いたいものが売っているわけでもなく、スパイスやパチモノの服が沢山売られていました。旦那と2人で行った時は、観光客だとすぐ分かるため、現地の売り子が5分くらいしつこく付いてきたり、気分を害させられました。笑 

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