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心の揺らぎを探る

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#soar

もう一度、人の力を信じてみたくなった #soar応援

こちらの記事には、ウェブメディアsoarの3周年に向けて、soarメンバーやsoarライター・これまで記事に登場した方たちがsoarへの思いを綴ったコラムを掲載しています。 「#soar応援」キャンペーンのお誘いをいただいて、いろいろと昔のことを思い出した。 そのひとつが中学時代のことだった。 わたしは中学生のとき、ラジオが大好きだった。ちょうどその頃、家も学校もなんとなく楽しくなくて、どこか居場所がない感じがしていた。 加えて、わたしは、うまくしゃべれない子どもだっ

選択肢は「知る」ことから始まる

社会的マイノリティの人々の個別の物語を通して、可能性が広がる瞬間を描くメディア「soar(ソア)」。 この前、soarで自分の生い立ちと経験からの気づきを書く機会をもらった。 “生きづらさ”もちゃんと見つめたい。だって私の大切なアイデンティティのひとつだから。親との関係に苦悩した子供時代を経て、菊川恵さんが気づいたこと soarで書こうと思ったのは、「ひとつの事例になりたい」と思ったからだ。 その背景には「どう生きていくかを選べるのは、本人だけだ」という思いがある。