便利は不便？レストラン予約で珍体験

外国人の従兄妹（いとこ）達が32年ぶりに日本くるので一緒にランチをすることになりました。

もちろん和食が食べたい！ということで、今回はお店を予約した時の事を書こうと思います。

グルメサイトは万能じゃなかった件

総勢9名。サクッとグルメサイトで予約できると思ってたのですが、意外と苦戦しました。

理由は8人を超えるとサイト内では予約ができず、直接お店に電話するよう促される事が多かったからです。

本命のお店も電話をしなければならなかったのですが、ちょっとした珍体験をしました。

はじめてのAI電話予約が残念だった

記憶もうろ覚えですが、AIのガイダンスに従って私が話していくのです。

（前略）
AI : ご利用のお日にちをはっきりと言ってください　私 : 5月19日日曜日…

AI : 聞き取れませんでした。例えば「●月●日」と月と日にちをゆっくり言ってください　私 : （あ〜、曜日は言わなくてもいいのね）5月19日

と、答えていくのですが、利用人数を「9人」と言ったところで…

AI : 申し訳ございません。ご希望の人数ですと従業員に直接、お問い合わせをお願いします。現在は混み合っており、従業員は電話に出ることができません。

と電話を切られたんです〜

その後、電話を掛け直すこと3〜4回！従業員が出られそうなタイミングでかけ直すのですが、同じようにAI問答を繰り返した末に「9人」で撃沈。また切られる。

「もう、このお店は止めよう」と思って掛けた最後の電話でようやく従業員に繋がったのですが「あ〜、この日は予約でいっぱいっすね、申し訳ございません」と。

これじゃお客さんが逃げちゃうよ〜

やっぱりAI電話には「三方よし」を目指してほしいな。
企業も
従業員も
お客さまも
メリットがある場所で私たちを繋げてほしい。

ちなみにお店は、結果オーライ！
別のステキなお店を予約できました。
眺望もよく、お食事も美味しくて従兄妹たちにも喜んてもらえました〜

落ち着く所に落ち着く事って、意外と多いですよね。従兄妹たち来日について書いた前回の記事はこちらです↓