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ステッチマーカーとは

編み物で目印として使うものをステッチマーカーと呼びます。
別名、目数リングや段数リング、用途によってはロッキングマーカーと呼ぶものもあります。

さて、あれは数年前の夏。
家の外壁塗装をすることになり、業者の人たちが訪れていたある日のこと。
連れが来客対応をしてくれていたこともあり、私は何の気無しにインターネットを眺めていた。
そのとき急に落ちてしまったのです。
チャームという小さなかわいいものたちの沼に。

そこには、小さくてきらきらしたものたちの世界が広がっていた。
知らなかった。いや、うすうす知ってはいたのだが、それまでは目に入っていなかったと言っていい。

それは私の、編みものをしているとき(特に苦手な、ずっとメリヤス編みが続く単調な部分などのとき)に気分が上がるステッチマーカーがほしいというニーズと完全に一致し、その後私は、使いやすいサイズのチャームを探す旅に出ることとなる。(←大袈裟なようですが、本当にそんな側面があったのです。)

その後、コロナ禍の郵便事情もあり日本限定ではあるのですが、minneでの販売をはじめて数年が経過しました。

愛用していたcloverさんのプラスチックの三角形のマーカーが廃盤になったという噂もあり、使いやすいステッチマーカーとは、という思いが、日々うっすらと頭の隅にある。

そしてピアスに使われるフレンチフックを使って作ったものの方が、色褪せず長持ちすることもわかってきた。
(...とはいえ、価格の関係や使いやすさもあり、丸カンを使ったものもminneのお店で扱っています。)

この秋、かねてからずっと取り扱いをしたいと思っていた、若い頃から大好きだった半貴石を使ったマーカーの販売を開始したいと思っています♪

小さくて綺麗な、星みたいなマーカー。
BORMにいかがでしょうか?(BORMとは...輪編みをする際の周のはじまりのマーカーのことで、Beginning of the round markerを意味します⭐︎)

こちらはベリドット🙋🏻‍♀️このマーカーは9/20に販売を開始したいと思っています〜💫

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