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台湾旅行記〜3日目〜

たくさん寝たので少しスッキリ。けどまだ無理しないでいようと思う。昨夜から来ていたchamameの二人と10時に朝ごはん屋さんで合流。異国の地で友達と会うのはすごく不思議なことなのに、私たちはあまりにナチュラルに落ち合う。大村はアロハシャツを着ていて、ちゃんと南国してた。鹹豆漿と小籠包とタンビンと大根餅。台湾の朝ご飯は優しい。

台湾の朝ご飯大好き


その後メインイベント。大村が台湾の伝統的な髪型山本頭にしに床屋へ。山本頭が出来る床屋は意外に少ない。

入店前のピース

入店して山本頭にして欲しいと頼む。すると短さを選んでと言われた。切るのは大村なのに、気付いたら私が率先して短さを選んでいた。ごめん…

真剣に選ぶ私たち

まいちゃんと私はお店の椅子で見学。

少し不安そう

するといきなり全体をバリカンで短く刈りはじめて一気に不安が走る。「これ、うまく伝わってないかも…」「家でできるやつじゃん…」と動揺を隠せない私たち。

すると静かに椅子が倒され、前髪の生え際を水平線の如く真っ直ぐに剃られていた。

イスが倒され第二のフェーズへ

襟足も水平線。そして生え際は直角。仕上げは師匠。師匠はルイ・ヴィトンのベルトをしていた。山本頭で稼いだお金で買ったルイ・ヴィトンのベルトはすごく輝いて見えた。

師匠による仕上げ
師匠の笑顔もルイ・ヴィトンのベルトもピカピカに光っていた

すごく良い経験をしました。ありがとう!

漢の表情

その後は会場へ。日本からたまたま出張で来ていた常川君と会場で会う。異国の地でマシンガントーク。主に互いの近況報告。バリバリ東京で出来るような時間を過ごす。でもこれは無駄で大切な時間だと思った。15時から2時間似顔絵屋。今日もみんな可愛い。その後はchamameがコーヒーショップに。レオンにふたりを紹介。レオンもchamameも嬉しそうで私は幸せだった。

帽子の下には山本頭

夜は二人とそのまま夕飯。忠孝敦化駅駅へ。昔コラボレーションしたgroovyへ。maodeeと久しぶりに会えて嬉しかった。おすすめのお店を教えてもらってバイバイ。

maodeeはいつだって可愛い

そして今日のディナー、酸菜白肉鍋のお店圍爐へ。クラシックなレストランだった。出汁の美味しさと酸菜のさわやかさが身体中に染み渡る。食べてる最中に体が少しずつ良くなってきているような気がした。食事中はいつも都立家政でしているような会話をした。

chamameのふたり
マジで永遠にのめた
写真を撮り忘れて、火鍋の残像と共に記念写真。

パクチークレープアイスを買いに夜市へ。雨のせいかお目当ての店はクローズ。豆花に変更。豆花はいつ食べてもおいしい。

仙草ゼリートッピング

この日、やっと台湾に来ている実感が湧いてきた。明日も良い日にしよう。

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