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「カルト宗教(統一教会)を通過したから分かること」

私は以前(旧)統一教会に所属していました。
(今は名前を変更していますが、
私が所属していた頃は、統一教会だったので、
その方がシックリ来るのでそう呼びます。)


その統一教会

所属していた頃
選挙の度に「自民党」を応援していました。

選挙に行ける人は、「自民党」に入れるように指示されていましたし、議員の秘書や選挙活動に統一教会の信者が借り出されていました。

信者が集まる集会に自民党議員が来ることもありました。

そして、統一教会の教祖である
文鮮明氏が、
岸信介氏と交友があったこと、
金丸信さん、中曽根さん、笹川良一氏の名前もよく聞かされていました。


信者であった頃は、
なんの疑問ももたずにただ国のお偉いさんと交流のある教祖のことを「凄い人」だと思っていました。


信者であった頃は、それらの人たちがてっきり
統一教会の教理に賛同しているからだと思い込んでいたのです。
【君はъака】\_(・ω・`)ココ重要!


文教祖が、いつ、どういうルートでそれらの人達と接点を持つことになったのか、
何故統一教会は、「自民党」を応援するのか・・・


そんな事は考えてもみなかったのです。


だけど色々としらべていくうちに、
戦後の日本がアメリカによって、
アメリカの都合のいいように作られて(洗脳)てきたのかがわかってきたら、色んなことが繋がっていきました。


1:アメリカを無条件に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。

2:この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。

3:マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。

4:学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。

5:教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。

6:逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。

7:他国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。
出典Wikipedia

この1番と2番を読んだら、
なんだか色んなことが合点がいくようになりました。


統一教会の教祖は、
アメリカに渡り住んでいました。


ブッシュ大統領とも交友があったことも事実です。

それから、南米に広大な土地を購入していました。
(ここで麻薬の取り引きがされていたなんていう噂も・・・)


それから教祖のご子息がアメリカで銃の販売をしています。


日本人を半永久的に家畜としてアメリカに貢献させるにはどうしたらいいか?


政治と宗教に入り込むなんて、
頭が良いですよね。


日本人の信仰心と忠誠心は、
神風特攻隊を見ればわかります。


天皇に対するその信仰心と忠誠心を宗教の教祖に変えれば済むこと。


教祖の為なら命まで捧げるという扱いやすい集団の出来上がり。


それは、統一教会だけではありません。

戦後の現れた新興宗教は、
元をたどればみんな同じ目的のためなのかもしれません。

日本国民がどの宗教を信じようと、
そこに集まるお金は一つのところに流れていってるのかも。


間口は広い方がいいですからね。


岸信介 Wikipediaより
岸信介
日本の政治家、官僚、CIA諜報員

日本を占領下に置いた連合国軍からA級戦犯被疑者として9月15日に逮捕され、東京の巣鴨拘置所へ拘置された。


文鮮明との関係
国際勝共連合を通じて統一教会教祖文鮮明との交遊は晩年まで続いた。

1974年(昭和49年)5月7日、東京の帝国ホテルで開催された文鮮明の講演会「希望の日晩餐会」では、岸が名誉実行委員長となっている。1984年(昭和59年)に関連団体「世界言論人会議」開催の議長を務めた際、米国で脱税被疑により投獄されていた教祖文鮮明の釈放を求める意見書をレーガン大統領(当時)に連名で送った。

東京都渋谷区南平台(地区は松涛)の岸邸隣に世界基督教統一神霊協会(統一教会)があり、岸も、統一教会本部やその関連団体「国際勝共連合」本部に足を運んだ。


金丸信 Wikipediaより

1992年3月25日に世界基督教統一神霊協会教祖、文鮮明が特例措置で14年ぶりに日本に入国した。アメリカで脱税により1年以上の実刑判決を受けているため、それまで出入国管理及び難民認定法の規定で入国できなかったが、「北東アジアの平和を考える会」という国会議員の会合に出席する名目で田原隆法務大臣から上陸特別許可が下りた。法務省入国管理局が金丸から打診があったことを認めたため、金丸が法務省に対する政治的圧力をかけたのではとの疑惑を生んだ。同月31日、金丸は都内のホテルで文鮮明と会談を持った。



パズルのピースが繋がっていきます。

安倍元首相は、岸信介氏のお孫さん

今更ながらですが、政治と宗教は繋がっていて、信者は利用されているだけ。

何も知らずに純粋に世界の平和の為にと、全財産差し出しているのです。

そのお金がどういう事に使われているのかも知りもせずに・・・

人類のメシアだと崇め奉っていた偉大な教祖様は、実はただの駒の一つに過ぎなかった。


そして、調べて行けば行くほど、色んな事に繋がっていき、愕然とするのです。

やっとカルト宗教から解放されたと思ったのに、実は、この世の中全てがカルトであったというところに行き着いてしまいました。


カルト宗教を通過した者だからこそ分かる、そのカラクリ。

カルト宗教を通過して唯一良かったことといえば、この世の中の構図を理解する手助けになったことぐらいでしょうか。





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