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【目に見えないからといって存在しないわけではない。】

トップ写真の、この綺麗な湖は

瞑想をご一緒くださる方から、

いただきました。

透き通る 静かで

喜びあふれる世界。

わたしひとりでは

とうてい、みれなかったものを

いつも見せてくださいます。


『目に見えないからといって

存在しないわけではない。』

5年ぶりの免許更新。
5年前は出産後2週間たって
行っていました。

今回は講習をうけるまでの
待ち時間、蓮と花音はなおとくんと
となりの図書館に行っていたので
わたしは
待っていていいですよ、といわれた
ところで座って目を閉じていました。

待つ時間(移動時間やふと空いた隙間時間)
になると
携帯や本に手がゆくことが多いのですが
別な 待ち時間 をとりました。

『更新…はやく終わらないかなと
感じているけれど、ここで
わたしのしたいことは

違ったものを みたい、ということ。

完璧なものをみるために、

この、なにもうみだしていない、と
みえているわたしを、時間を
捧げる、こと。』


子ども白バイにのりました😎


講習がはじまると、最初、動画を
みる時間になり、
すこし離れて座っていた隣のおじさんの
滑り台のような座り方が
動画が終わるころには
背筋が伸びていました。

そして、講習のテキストを
開いてくださいといわれたページで
講習の先生が読み始めた箇所よりも
先に、隣のページにあった
タイトル文言が心にはいってきたのです。

『目に見えないからといって

存在しないわけではない。』

そう、これは、動画をみたあとなら
車の運転中のお話の視野のことと
感じるでしょう。

ですが、わたしには
別な体験が 連なる、やわらかなものが
心に届いていたのです。
(そのことは、Instagramに書きましたが、
おばあちゃんと、さばのお話です。)


5年前の講習の内容は、
忘れてしまったけれど
今回のことは
時間の抜け出したところで
感じたもので
必要なときに、また、思い出せるものです。

講習おわって、隣の図書館にいったとき
子供の本コーナーで
ふと、目に留まった本を読みました。
それは伝記でした。

その人の伝記は、小さな頃に読んだことは
なかったので、とても新鮮でした。
別な角度から読むその方のお話は
何をした、というカタチが
書かれていますが
その奥の
心をかんじます。どのような心で
それが為されていたのかを
感じずにはいられませんでした。

同じ、たったひとつの心だからです。

そして、そこでも

先ほどの講習のときと同じ

心に届いたメッセージが

別なカタチで表現されていたのです。

『わたしは、いつも

あなたと共にいる』

肉眼でみる、きく、かんじるところから

みえないけれど、

たしかに存在する生命とあるくらしに。


今朝は、香咲さんの文章を読んで

書きたくなりましたので、表現しました。

下記にURLをつけます。


延長してゆく、確かなもの

ささいな やわらかさを

わたしも、きょう、観つづけます。



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