「やるからにはきちんと完璧にやらないといけない」という思い込みのこと
仕事で書かないといけない文章があるにもかかわらず、ぜーんぜん書きたくならない。だからnoteを書いています(なにが「だから」なのか、と)。
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昨日から、我が子たちが夏休みに入った。それで、子供の担任の先生と個人面談があったんだけれど、先生のお話に深く納得したので書いておく。
うちの長男は支援学級に在籍しているのだけれど、先生の話によると、支援学級に在籍している子の中には「やるからにはきちんと完璧にやらないといけない」という思いが強くて、それゆえになかなか物事に着手できない子、というのが一定数いるんだとのこと。
先生いわく、「だから清掃の時間なんかは『いいのよー、掃除の時間なんて、掃除道具とか持ってうろうろしてればいいんだからー』って声をかけると、そういう子たちも、えっそんなんでいいの?って思ってほうきを手に取ってくれるんですよね。でも実際、ほうきを持ってうろうろしてたら、まあちょっとは掃いたりしたくなるじゃないですか?で、そうそう、それでいいんだよーって。そういうことにしてます」
って。
これ聞いて、そうですよねえええええ、そう、やっぱり、やる前から完璧に仕上げたい!ちゃんとやりたい!っていう思いが強すぎると、腰が重くなっちゃうんですよねええええ。そう、まずは、完璧じゃなくていいから、最初の一歩をふみだす、っていうのが、大事ですよねえええええ!と強く思った次第でした。子育てとか教育の話としてではなく、完全に自分事として。
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というわけで、いまのわたしが、noteだったら5分くらいでこのくらいかけるけど(いま、書き始めてからの経過時間5分くらい)、仕事の文章は書きたくならないのはきっとそこらへんが原因なのでしょう。
ね?昔から、そういうところあるよわたし?そんなねえ、きちんとやろうとしすぎなくていいから、ね??ふつーうに、書くだけでいいからね?(自分への呼びかけ)今日のあいだにはかけるといいなあ。
と、完全にひとりごとになってきちゃいました。また!
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