見出し画像

ヒンメリワークショップで世界に一つだけの作品を作る

 5月23日(木)、Yasukoさん主催のヒンメリワークショップ+ランチに参加してきました。
ヒンメリとは、麦わらや葦などの自然素材で作るフィンランドの伝統的な装飾です。
ワークショップでは、Yasukoさんから丁寧にヒンメリの作り方を教えていただきました。細かい作業もあり、最初は戸惑いましたが、Yasukoさんの丁寧なサポートのおかげで、徐々に形になってきました。
特に、面倒な仕上げはYasukoさんに任せ、私たちは自分の作品作りに集中することができました。
ワークショップ中は、Yasukoさんとヒンメリのことや、参加者といろいろな事ついて楽しくお話をしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。

 自分で作ったヒンメリは、市販のものとは格別な愛着を感じます。同じ工程で作っても、参加者それぞれ個性豊かな作品が完成しました。

 ワークショップの後は、手作りの愛情こもった米粉のパンと地域の野菜を使ったランチをいただきました。どれも優しい味わいで、とてもおいしかったです。

 今回のワークショップは、ヒンメリ作りを楽しみながら、Yasukoさんと参加者と素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

ランチ

ヒンメリ:北欧の伝統工芸と光のモビール

ヒンメリは、麦わらやストローなどの自然素材を幾何学的な多面体に編み込み、糸で繋ぎ合わせて作る、フィンランドの伝統的な装飾品です。

起源と歴史
ヒンメリの起源は、中央ヨーロッパにあるとされており、スウェーデンを経由してフィンランドに伝来しました。その歴史は古く、1150年頃にはすでに存在していたと考えられています。

意味と役割
ヒンメリは、もともとは冬の長い北欧の夜を過ごすために作られた装飾品でした。麦わらやストローは太陽の象徴とされ、ヒンメリを飾ることで、太陽の光を家に取り込み、冬の寒さを和らげると信じられていました。
また、ヒンメリは幸運のお守りとしても考えられており、クリスマスや結婚式などの特別な機会に飾られることも多かったようです。

作り方
ヒンメリの作り方は、比較的簡単です。まず、麦わらやストローを幾何学的な多面体に編み込みます。代表的な形としては、八面体や十二面体などが挙げられます。
次に、糸を使って多面体を繋ぎ合わせます。糸の色や太さを変えることで、様々なデザインを楽しむことができます。

現代におけるヒンメリ
近年、ヒンメリは北欧の伝統工芸としてだけでなく、世界中でインテリア雑貨として人気が高まっています。
その理由は、ヒンメリのシンプルな美しさや、光の透過によって生まれる幻想的な影にあります。ヒンメリは、どんな空間にも自然と馴染み、温かみを与えてくれる存在です。

ヒンメリの魅力
ヒンメリの魅力は、以下の点が挙げられます。シンプルな美しさ: 麦わらやストローなどの自然素材を使った素朴なデザインが魅力です。
光の透過: ヒンメリを飾ると、光が透過して美しい影を生み出します。
手作りできる: 作り方自体は比較的簡単なので、自分で作ってみるのも楽しいです。
インテリアとしても使える: ヒンメリは、どんな空間にも自然と馴染み、温かみを与えてくれる存在です。

まとめ
ヒンメリは、北欧の伝統工芸であり、光のモビールです。そのシンプルな美しさや、光の透過によって生まれる幻想的な影は、世界中の人々を魅了しています。近年、ヒンメリはインテリア雑貨としても人気が高まっており、多くの人がヒンメリの魅力に気づいています。

gemini


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?