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時間革命

(4月に作成していましたが、投稿していませんでしたので、今更ながら投稿します。)
2年目に入りましたプロフェッショナルスクール北陸富山キャンパス。

今年も課題図書とダイブワークやプロジェクトワークに取り組みます。
学びと実践の必要性を感じながらも、長年鍛えた習性から脱却できず、自分の枠だけで考える(ただ悩んでいる思考停止な)無駄時間と仕事に時間を取られている中の課題図書

時間革命 一秒も無駄に生きるな
堀江貴文著
タイトルから撃ち抜かれます。さらっと読めてグサッとくる。
気になったセンテンスに思いを込めて書いてみます。

報告会議について

 新年度が始まり、いわゆる年度はじめの総会シーズンを迎えている。私も含めて異動があり、充て職が交代する総会がシーズンを迎えています。読み上げるだけの会議にいくつも参加しました。いわれるがままに資料も準備しました。中々変わらない世界だと実感しました。でも、自分が色々と采配できるレベルの会議では、事前に資料を配布し、聞きたいポイントを提示して、それぞれの意見を集めた上で、人が集まって議論できる会にしようと取り組むことができました。総会、会議は主催者だけでなく参加者もまた報告会議慣れをしていて限られた時間で有効な議論の場には中々できないことが分かりましたが、一歩は変えることができたと思いました。

自分に対するウソ

 そういえば、仕事などで思うようにならない時や間違っていると思っている時も、つい、そのレールに流されて我慢しています。改善できない相手と戦うしんどさや周りの目を気にしてしまうこともあります。これも自分に対するウソなのだと思いました。一方で、自分時間を作るためには、その意味のないことに時間をかけるよりも、できることをさっさと片付けた方がよいことの方が多すぎます。もちろん自分のせいであることには間違いはないのですが、学校という場所に異動になって客観的に見ると、学校そのものがそうなのだということに気づきました。授業についても、学習指導要領や年間指導計画等がありそれに基づいて計画的に進めることが大前提です。

手元から時間がなくなる原因の大部分は、ゼロイチ思考にあるのだ

 他人の価値観に干渉(なぜ自分と違うのか、どうしてそんなことを言うのだろう)と考えてしまうことが多いです。また、そうならないように心掛けても周りがゼロイチ思考ガチガチですので、その割り切りをうまくするようにと思うが、結構体力がいります。結果として、ただ疲れるだけで状況はあまり変わらないということに気づきました。そんな時は、違う業務に切り替えるなどのリセットを心掛けるようになりました。

隙間時間は黄金時間

 通勤時間を利用して、学びを深める時間を作るようになりました。電車2本でそれぞれ25分、1本は、SNS等のチェック時間(いまだにこちらに時間をかけすぎる傾向があるので注意します)、もう1本は、本を読む時間で、できるだけ複数のを少しずつ、もしくは、短い物読み切ることで2~3種類を目指しています。小林めぐみさんのように毎日3冊読むブラッドベリーチャレンジのようにまでは行きませんが、積み上げていきたいです。これもやっぱりアウトプットがないと流されてしまうなと実感しています。

経験とは自分で踏み出した歩数

 今までは経験していなくても、入った知識で経験したかのように言ってしまっていました。なので、その本質を極めた人と、対峙した時に自分の言葉で話せなくなってしまいました。言い換えれば、今までは、経験を積んでいない人だけでの世界だったので、あたかも話ができるかのような錯覚を積み上げていたと言うことです。これにだいぶやられている自分に気づくことができました。

年齢とは幻想である

 これには励まされました。もっと早く出会っていればを言い訳にして動くことが鈍ってしまいがちでした。でも、いつも言われているやるやつはやると一緒で、まずアクションが必要で、それがないと点にもならないし、点と点がつながっていきません。プロジェクトワークには、程遠いかもしれませんが、でも自分には必要なステップだと思っていますので、どんなに怒られても歯車がずれていても、ついていきたいと思っています。がんばれ、自分。そして、がんばっている自分も認めましょう。


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