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ベストセラービジネス書作家から学ぶ! 今日からできる「わかりやすい伝え方」


放送作家の板橋めぐみです。


今日は、ベストセラービジネス書作家から学ぶ、
「わかりやすい伝え方」です。
これ、今日からできます!

つい使う「あの言葉」がわかりにくさの原因


これまで私自身も
「わかりやすく伝えるにはどうすれば良い?」と
よく質問されてきました。
そのたびにお答えしてきたのは
「まずは具体的にしてください」ということ。
そして“具体的”とは「写真、映像に撮れること」

お伝えしてきました。



この伝え方のコツ、
他にもないかな〜と常日頃から探しているのですが
今回、「なるほど! その手があったか!」と
いう方法を見つけましたので、ご紹介します。

教えてくれたのは
上阪徹さんの著書「メモ活」



上阪さんは80冊以上のビジネス書を世に送り出している
ベストセラー作家です。
(私の大学の先輩でもあり、時々、焼肉などご一緒しております)


このベストセラーの数々は
全て「メモ」から生まれたもの。
そのメモ術を披露したのがこの「メモ活」という本です。


その中で特に私が注目したのは
「文章をスムーズに書くコツ」についての章。


元々、上阪さんは書くことが苦手で嫌いだったとのこと。
でも今や毎日1万字、2万字を書いている。
なぜ、これが可能になったのか。

本の中にはその秘密が書かれていました。
そしてそれは「文章の奥義」でもあるそう。


その奥義とは・・・

「形容詞を使わない」


「良い」「素敵な」「立派な」などなどの
形容詞を使わずに文章を書くと、
文章をスラスラ書けるというのです。



「形容詞」の代わりにつかう3要素とは


では、形容詞を使わずに
代わりに何を書くのか。
3つの大事な要素があるといいます。


事実
数字
エピソード(コメント、会話文)


例えば「良い会社」について書きたい場合は、
「事実」「数字」「エピソード」を
書くことで十分に「良い会社」であることが
伝わるといいます。
この3要素を使うことで、
形容詞を具体化するということですね。


(例)良い会社
→ 5年間で誰も辞めていない
 10年間右肩上がりの成長を続けている


この章は
「長い文章を書くコツ」という趣旨で
まとめられていたのですが、
これはそのまま
「わかりやすくて伝わる文章」を書くコツ、
でもあると思いました。


そして「形容詞を使わない」は、
書くだけではなく、話す時にも使えます。
形容詞を使う代わりに
「事実」「数字」「エピソード」を使う。
そうすることで、
グッとわかりやすく伝えられます。


私もコメントが面倒になると
「素敵ですね〜」で済ませがちなので
注意しなくては!と肝に銘じました。

「形容詞を使わない」
こう、心に決めるだけでも、
今日からあなたの伝え方は変わるはずです。


伝え方や理解の軸になるものは人それぞれ。
「映像」の人もいれば
「言葉」の人もいます。


映像重視の方は「写真に撮れるか?」
言葉重視の方は「形容詞を使わない」
ご自身に合うやり方で、
わかりやすく伝える工夫、始めてみてください!



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