私がこのnoteで本当に書きたかったことのお話 ~もうひとつの人生を回収しようと決意した時の本音~
以前、こんなnoteを書きました。^^
この時はお仕事の内容しか書いていないのですが、実は本心はお仕事ではなく恋愛のお話がメインでした。
あまりにも個人的な内容ですし、書くのを躊躇ってしまっていたのですが、このご時世、これまでの人生を振り返ることも自然と増えましたし、ここだけ隠すのも違和感なので、改めてこの時のお話を記しておこうと決意しました。^^(決意と表現するのも大げさなのですが…笑)
これは完全に自己満のnoteです。^^
お時間に余裕のある方が素通りしていただければ幸いです。
1.私がもうひとつの人生を回収したかった人間関係 ~初めて好きを意識しても “大丈夫” だと思った男の子~
実は、一時期noteに書いたことがある男の子のお話(しかも有料記事。笑) なのですが、いくら制限かけても「本人に読まれたらどうしよ…(汗)」と、段々と居たたまれない気持ちになってしまって、結局削除してしまったのですよね。(苦笑)
今となっては、本人に読まれることもないだろうし、自分の文章表現の軌跡としても残しておいても良かったのかもなあと思いますが、いい思い出として振り返られる気持ちになれたのも成長の1つかな…?と、今ではしみじみ感じています。^^
その男の子とは、中学3年生の時に同じクラスになった子で、小学校も同じだったのですが、それまで一切関わらなかったのです。
ひょうきんで男女共に親しみやすくて、絵がとても上手な子でした。
根暗な私 (当時は男性恐怖症とも言う。苦笑) とですら仲良くしてくれた子なので、私はすっかり好きになってしまいました。
「この人だったら好きになっても大丈夫かもしれない…」
という気持ちになった初めての人。
ただ、当時の私のコミュニケーション能力が皆無に等しかったことで、相手を傷つけたまま卒業し、それから会えなくなってしまい、結果的に1☆年 (ご想像にお任せします。笑) 引きずってしまったのでした。
2.拗らせ女子の人生① ~ “もうひとつの人生を回収する” という発想を持てなかった学生時代~
高校1年は毎夜毎夜、思い出してはしくしく泣いていました。
後悔の日々。まさにトラウマレベルでした。
この経験から、
「好きになった人とはいつ別れが来るか分からない。次、新たに好きだと思った人にはちゃんと自分の気持ちを伝えよう」
という気持ちだけが膨らんでしまい、相手との人間関係の構築を大切にしていくことを疎かにしていました。
つまり、“当たって砕けろ” の勢いで学生時代は (高校・大学含め) 2人の男の子に告白して見事に砕け散ったのです。
失恋は本当に悲しかったのですが、正直、自分の気持ちを伝えられた分、あの出来事の辛さに比べたら大したことなかったのです。
3.拗らせ女子の人生② ~ “もうひとつの人生を回収する” という発想を持つ前の荒れてた社会人時代~
私の周囲が合コンやら婚活パーティーやらで盛り上がっていた時、正直、誘われる度に
「しんどい…はよ解放されたい…」
という気持ちになっていました。(いやほんと関わろうとしてくださった皆さんごめんなさいの気持ち…汗)
でも友人と会って遊びたいという気持ちが勝って出掛けていましたね…(遠い目w)
その間も病んだり休職したりニートになったりなんやかんやあって(一気にざっくり。笑)、ふとしんどい時期にリンクして思い出されるのは中学3年生の時のあの男の子…
ここまで来ると末期症状だなと思っていました。(苦笑)
でもそんな時期に勝手に心の支えとしていたのが趣味仲間でした。
私の “背景” を知らない、趣味という共通の話題だけで集える空間は本当に有り難かったです。
その時だけはフラットでいられるというか、“リセットされた自分” になれるんですよね。^^
絶妙な距離感が本当に有り難かったです。
そして、そういう自分が定期的になれることで、自分(過去) と冷静に向き合えることも少しずつできるようになっていきました。
そのタイミングで、ヤギコーチというブログやYouTubeと出会い、オンラインプログラムにも参加して、心との向き合い方を学んでいきました。^^
4.たまたまSNSで話題になっていた光浦靖子氏のインタビュー記事を目にした時期 ~ “大丈夫” だと思う人が側にいることに気がつく~
正直、もう恋愛しなくたって十分人生楽しいじゃんって思っていたのです。
趣味という存在はそれだけ私の中では大きく占めていました。
そんな中で、1人。
私の中で “大丈夫” だと思えた人がいることに気がつきました。
あの中学3年生の時に感じたあの安心感をこの時に久しぶりに体験したのです。
だからと言って、拗らせ経歴の長い私。
大分年齢を重ねたとしても、経験を積んでこなかったので、どうやって仲良くしていったらいいのか未だに分かりません。(汗)
そんな時に、光浦靖子氏のインタビュー記事を目にしました。
『もうひとつの人生を回収したい』
この言葉を見たときに、私にもそれができるかもしれない…となぜか根拠のない自信が出てきたのです。(笑)
「あの頃の私は、本当はあの子とどういう人間関係を築いていきたかったのだろう…」
まさに、あの頃の私へ問いかけながら模索する日々が始まりました。
もう恋愛でがんばるのはいいや…と思っていましたが、この “大丈夫” をもう一度、あの頃より少しだけ成長してきた私で “回収” してみようと思ったのでした。
5.現在の私 ~まだもうひとつの人生の回収途中です(笑)~
つまり、まだ結果は出ていないのです。(苦笑)
私なりに色々その人と人間関係を構築させようと模索しておりますが、何せ拗らせプロな私です。
このご時世…ということもありますし、私なりにアピールはがんばっていますが(このnoteも然り。笑)、いい結果が出ますように…と願うしかありません。(笑)
ほんと、人間関係を深めようとするのは中々に高度な技術を要しております。
みんな、こんな大変な日々を重ねて結ばれてるなんて…そりゃ、“ゴールイン” って表現したくもなるな…なんて思ったり。(笑)
未来のことは分かりませんが、既に今、体験していることは、これまでにない経験なので、未知数ではありますが、楽しみながら自分が納得するまで突き進みたいと思います。^^
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