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保育現場からこっそり主張 ~壁面制作~

※今回は、子どもたちの安心・安全・成長支援を提供する場で携わる筆者の視点から、こんな気持ちでお仕事していますとこっそり主張するnoteです。


保育士・幼稚園教諭など、保育・幼児関連に携わる皆さまは誰もが経験するであろう壁面制作。

この作業は時として「無」の境地に入ります。

例えば上記の画像のような鳥。(筆者作成)
ひたすら胴体をの形に切り続ける。ひたすら羽・くちばし・尾・目の形に切り続ける。
ひたすらパーツをのりで貼り付ける。ひたすら…
もちろん、テンプレートから見つけて作成していますから、見本の通りに切っていけば仕上がります。

簡単と言えば簡単。
ただ、労力半端ない!(正直、手間賃欲しいくらい…)

毎日歯を磨くように、毎日切って貼って、に励む日々。
これはお坊さんがお経を読むような感覚や瞑想している時の感覚と似ているのではないかと思ったのです。

終わった後の達成感と同時に強烈な肩こりが襲い掛かってくるのですが、それすらも「おまえ、よくがんばったな!」と肩こりに𠮟咤激励をされている気分にすらなります。

そんな時は、「私は今、小説家・漫画家・芸術家さんと同じような職業病に苛まれているのだ…」というよく分からない優越感に浸り、あたかも私もその中の一人として使命感を持って励んでいるのだというよく分からない設定で自分を鼓舞しています。

こういう妄想ができる所はHSPで良かったなと思う部分かもしれません。(笑)

壁面制作は季節ごと(園・施設によっては月ごと)に行いますし、通常業務でも制作の準備で「無」の境地はいつでも味わえます。

そう、滝や山に籠って修業をしなくても(すみません、偏ったイメージです。)、悟りが開けるかもしれない環境だと思いながら、今日も肩こりに𠮟咤激励を受けています。(学習能力のないヤツなだけ)


今日もお仕事お疲れ様です。





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