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【2型糖尿病】3年前の検診と、そのあとの自堕落な生活

狭心症の疑いで病院に運ばれてから、何度か採血をしましたが、そのたびに言われていたのが「血糖値が高い」という言葉。
内分泌代謝科に外来予約を入れてもらったので、外来受診してきました。

思い返せば3年前。
まだ会社員だった私は、健診でひっかかりました。血糖値。
再検査になったので、会社近くの病院を予約して受診しました。

医「やっぱり高いですね。2型糖尿病と診断しますが、食事指導を受けて運動をきちんとしてもらえれば今はまだ薬やインスリンを使う段階ではないでしょう。」

2型糖尿病って診断されたけれど、本当に薬も飲まずに、食事の見直しとちょっとした散歩で良くなって半年くらいで月1回の通院も終了していた。

その後、退職してフリーランスになった私は、会社から健康診断の案内があるわけでもなく、病院と言えば歯科か皮膚科にしか行ってなかった。
ついでにコロナが流行り始めたせいでフリーランスのお仕事も全部ZOOMやチャットで済むし、できる限り外出を控えるようになって散歩もあんまりしていなかった。ジムには入会していたので、週1回のプールに行ったり行かなかったり。

その頃の私が一番好きなことは、炭酸ジュースを飲むことと、おいしいご飯を食べることで、体重は変わらなったものの、体に蓄積された中性脂肪と糖は、相当なものだっただろう。狭心症もこれの延長なのかもしれない。

今回の内分泌代謝科の外来での診断は、やっぱり2型糖尿病。
そして、今すぐ入院するか、インスリンを自宅で打ち始めなければならないというものだった。
2週間の入院は無理と判断し、自宅インスリンを選択した。
この段階でHbA1cはの11.0%。あれ?結構マジでヤバめやな…。
http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/endocrinology/hba1c.html

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