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【2型糖尿病】初めてのインスリン生活で思ったこと。

 内分泌代謝科の外来診察で、入院か自宅インスリンかの選択を余儀なくされたところで、自宅インスリンを選びました。
すぐさま別室へ案内され、看護師さんからインスリンの打ち方を教えてもらい、処方箋をもらって病院を後にしました。
処方されたのはノボラピットとトレシーバの2種類。飲み薬は特になく、朝昼晩の食直前に4単位と、寝る前に6単位インスリンを注射します。
昔から注射だの点滴だの献血だの、針の類が怖くない私は全く抵抗なく最初の注射を完了しました。

とはいえ、毎食前に注射しなければならないのは、すごく負担。
どうしても外食になってしまうときもお手洗いなどに行って打つしかない。持ち歩かなければならないのも針があるのでとてもナイーブになっていました。

1週間ほど血糖値測定とインスリン注射を続けてみて、血糖値も120以下で落ち着いていて、食事も気を付けてるし、歩く時間も増やした。
そこで出てくる疑問として、
インスリン注射って、どうやったら止められるのかしら。
入院 or インスリン注射って最初言われたし、ということは、入院したらインスリン注射止められるんやないかな。という安易な考えの元、入院を決めました。

私「私やっぱり入院しようと思うんですけど…。」
医「あ、できる?じゃあ2週間どうかな」
私「2週間はちょっと仕事の関係で無理なので、できる限り…10日とか」
医「じゃあGW明けから10日ということで」

この時、ちゃんと聞いておけばよかったのよ私。インスリン止められますかって。完全に思い込んでたんですね。入院したら止められるって。
その日の外来は、インスリンの単位の調整と飲み薬を新たに処方され帰宅。

入院したらインスリン無くなるから入院してくる!
そうツレに言い、GWは頑張って1日4回注射しながら頑張りました。
新たに処方された、メトホルミンという飲み薬ですが、かなりお腹が緩くなるんです。慣れるよって医師に言われたけど、これは何日たっても慣れなかった…。

さて、入院です!
書類を揃えていざ!病院へ!

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