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看護師とわたし

循環器が中心の急性期病院に勤務し始めて16年

毎日色んな事を経験する。

今の部署は救急外来とIVR室。

今は新型コロナウィルスにより、仕事が膨大に増えている。わたしの病院はコロナ受け入れ病院ではないがそれでも感冒症状があれば、感染対応となってしまう。

早くワクチンができて欲しい。

心から願う。

現在の病院にくるまでは、田舎の慢性期病院で働いていた。もの覚えも悪く、器用でないわたしはいつもバタバタしていた。(今でもか笑?)

「もう少し落ちついて」よく先輩Nsに言われていた。慢性期といっても、救急車はくるし、色んな患者さんがいた。その中で寝たきりの患者さんも多くいて、夜勤では2時間毎にバケツを持ってオシメ交換に回っていた。

26歳の時、なんとも言えない不安がよぎった。このまま、わたしはおしめ交換を続けるのか…。新しい場所で経験したい!

冒頭にもお話ししたが、わたしは不器用でもの覚えもよくない。そんな、わたしが急性期病院へ。母親や知人からは急性期晴むかないのでは…とやんわり止められた記憶がある。若かったから前に進めたのだと思う。

今の病院に来てからも、想像できるように色々困ったりした。(現在進行形)でも、こんなわたしでも覚えてくれる患者さんがいる。忘れてはいけない苦い経験がある。勉強が得意ではないので、疑問に思った事など、色々調べるがなかなか進まない。勉強できない分、沢山の医療の参考書を買っている。実際現場で働かなければわからない、参考書にのっていない事が本当に沢山ある。病院によってやり方が違ったりするが、自分のまとめとして、また言える範囲で実際の看護をアウトプットしていきたい。