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福島班メンバーの意思表明2024②🌷〜あいみ編〜

こんにちは!めぐるめ福島班4年のあいみです。
気づけば大好きな先輩方はあっという間に卒業してしまい、4月から新しく3年生も加入して新体制のめぐるめ福島班となりました。
このような形で一人ひとりの想いを発信していけたらと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いします!

1. 去年の振り返り

去年の活動を振り返ると、夏は野菜セットの販売、冬はサフラン企画でダルブルさんと共に食事会を開催したり、Fooveでパエリア作りを配信したりと、どの企画も少しずつではあるものの「生産者と消費者の距離を縮める」という課題の解決に寄与したと思いますし、なによりどれも楽しくて充実した一年だったなと感じます。

ゼミに入るまで福島を訪れたことはありませんでしたが、去年だけで春夏秋冬の4回訪問でき、景色や育てる農作物の変化から季節の移り変わりを感じることができたのも魅力的でした。

おそらく今年一年もあっという間に終わってしまいそうなので、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいと思います。
前置きはこんなところにして、早速本題である今年の意気込みに入っていきたいと思います。

(初めて行った猪苗代湖の写真。日が沈んですぐの空の色が綺麗で感動でした✨)

2. 今年の意気込み

今年度も掲げる課題は「生産者と消費者の距離の遠さ」なのですが、「規格外野菜」にフォーカスして活動していく点が大きな違いと言えます。

皆さんは規格外野菜についてどのくらい知っていますか?
聞いたことがある方もいると思いますが、実際に買って食べたことがある方はそこまでいないのではないでしょうか?
規格外野菜とは、生産過程で生じてしまう「味や品質は同じである」ものの、サイズや重量、色、形状などが規格をクリアできなかった野菜のことを指します。

実際に去年の8月に福島を訪問し、にんじんの収穫作業を手伝わせていただいた際、猛暑の影響もあって想像より非常に多くの規格外にんじんが発生している現状を目の当たりにしました。
こういった現場で起こっているリアルや生産者の苦労、こだわりを規格外野菜を通じて伝えていくことで、今年度は生産者と消費者の距離を縮めていきたいと考えています。

私自身、昨年度は企画を無事成功させたいという思いが強く、企画一つひとつの目的意識を問いただす機会が少なかったように感じます。
この反省を活かしつつ、ラスト一年は悔いのないよう様々なことに挑戦していきたいと思います!

(5月に福島を訪問し、江川さんのアスパラ畑で撮った写真)

今年度も様々な企画を準備しているので、それらを通じて皆さんにより生産者を身近に感じてもらい、食を楽しんでいただけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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