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福島班メンバーの意思表明2024③🏇〜ゆうだい編〜

挨拶

皆さん、こんにちは。めぐるめ福島班4年のゆうだいです。ついに4年生になりました。ついこの間ゼミが始まったばかりな気がしますが、気づけば1年が経っていました。この1年間の経験を活かし、学生最後の1年間を駆け抜けたいと思います。今年度も私たちの活動を見守っていただけると幸いです。

昨年度の振り返り

まずは昨年度の振り返りをしたいと思います。
農業にも福島にも初心者だった私は、8月に福島訪問をしたことで現場に足を運ぶことの大切さを実感しました。これは最初のnoteでも書いたかもしれませんが、現場を知らなくては物事の根本的な解決には至らないと思いますし、何よりも熱意が違うと思います。私たちは畑に何度も足を運び、レストランに行き、ラジオ局に行き、マルシェに行き、、、たくさんの関係者と繋がりを持ち、一緒に活動することができました。

特に1月16日はとっても大切な日でした。お昼にfooveという配信サイトを通じて、パエリアづくりを配信しながらサフランの販売を行いました。私たちめぐるめと江川さんで普段の雰囲気で楽しく配信をできたことが思い出です。私たちの予想を超える多くの方に視聴していただけたことがとても嬉しかったです。その後夜は、ビストロダルブルさんで食事会の開催をしました。江川さんをはじめ東の食の会の方々、アスパラダイスの方々、レストランの常連さんなど多くの方と交流できました。私たちの活動や江川さんの想いをダイレクトに伝えられたことに達成感を覚えました。今年度も一緒に活動できることを楽しみにしています。

2月訪問は一生大切にしたい3日間でした。冬で雪も積もっていたので、畑作業はできませんでしたが、22期と23期の1年間の活動を振り返るとっても良い時間でした。ラーメン食べたり、大内宿という銀世界を訪れたり、夜中までボードゲームを楽しんだり、本当に本当に幸せでした。みんながずっと笑顔で過ごす様子を見て、この時間がずっと続けばいいのになあと思ってしまいました。お家に着いて幸福感と寂しさで信じられないくらい泣いてしまいました。今でも訪問の写真を見ることが多くて、見るたびに泣きそうになりながら頑張ろうって思えるお守りです。

22期へ

1年間めぐるめ福島班としてお世話になった22期の先輩たちへ。2月訪問のお別れの会で正直泣きそうだったけど、3人とまた福島で活動できるんじゃないかって考えたら涙も引っ込みました。3人には感謝してもしきれないですが、改めてこの場でも感謝を伝えさせていただきます。圧倒的行動力で私たちを引っ張ってくださったももかさん、全体を俯瞰しながらも熱いハートをもったあやのさん、誰にでも優しく多方面から信頼の厚いよしきさん。本当にありがとうございました。福島班永久会員として一緒にこれからも活動できることをこっそり楽しみにしています。また福島行きましょうね。

今年度の意気込み

今年度の目標は3つあります。
1つ目は主体的に企画に携わり、より生産者と消費者に近い距離で活動をすることです。昨年度は正直、優秀な先輩方についていくことがメインで自発的に活動することがあまりできていなかったように思います。今年度は同期や後輩と力を合わせてsomething newを成し遂げたいです。新たな関係者と繋がりを持ったり、新たな企画を考えたり、「新しさ」を追い求めて今の自分たちにしかできない何かを見つけ、形にします。

2つ目はかっこいい先輩になることです。ここでの「かっこいい」とは、視野を広げ当事者意識を持ちながらも全体を意識して活動することです。自分の性格として何か一つに熱中すると周りが見えなくなってしまうことがあるので、常に全体を見渡しながら熱量をもって活動したいと思います。

3つ目は学生生活の締めくくりとして最高の思い出を残すことです。私ももう気づけば大学4年生になっており、驚きが隠せません。学生生活あっというまでした。最後にやり切って何一つ後悔なく活動を終えられたらどんなに幸せでしょうか。めぐるめ福島には最高の同期、先輩、後輩がいます。自分の持つ何よりも誇れるものが仲間だと思っているので、みんなと思い出を残して終わりたいです。思い出をつくるというとどこか寂しい気持ちになるので、活動を通して思い出として残れば幸いです。

終わりに

実はこれを書いているのはもう6月で、5月の福島訪問が終わっています。もちろん楽しくて楽しくてたくさんの思い出が残りました。福島へ行くたびに福島班へ入ってよかった、牛ゼミに入ってよかった、慶應に入ってよかったとしみじみしています。今回の5月訪問は3年生も加わり、アスパラの収穫をメインに行いましたが、今年の活動がうまくいく確信をした2日間でした。これからも私たちめぐるめ福島班の活動を応援していただけるように精一杯頑張ります。長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。また!

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