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想像していたよりも世間は妊婦に優しかった

こんにちは。佐々木です。

産休を終えて仕事復帰しました。
ついでに更新を止めてしまっていたブログもnoteもちょこまか書き始めています。皆様またよろしくお願いいたします。

これはお恥ずかしい話なのですが、私はちょっと勘違いをしていました。
世間は妊婦、子持ちに厳しいものだって思い込んでいたんです。

マタニティマークをつけて電車に乗ったらお腹を蹴られると思っていましたし、ベビーカーで歩いていたら妨害されるとか。なんでしょうね、世の中は妊婦や子持ちにすごく厳しいものだと思い込み、怯えていました。

実際に自分がそういう立場になってみたら、全然そんなことはなかったです。
それどころかみんなすっごく優しい。電車では優先席でなくても席を譲ってもらえるし、道ゆく人に「頑張ってね」とか、ご近所さんに「何かあったら言ってね、手伝うよ」と声をかけていただいたり。産院の助産師さんたちからメッセージをいただいたり、毎日励ましていただいたり。

私は自営業なので、妊娠したら少なからず仕事でお客様に迷惑をかけてしまうだろうから、お客様も離れるかも、契約終了になるかも…なんて思っていましたが、実際はほぼすべてのお客様が産休を受け入れてくださり、契約を継続してくださいました。しかも訪問ではなくリモートで大丈夫です!と言ってくださるし、体調を気にかけてくださる。
ありがたい限りです。

なんだか自分が思っていたよりもずっと、世間って優しいんだな…と気づけました。
人の優しさを感じることができて、心があたたかいです。

なんでこんなに怯えていたんだろう。
世間は厳しいと思い込んでいたんだろう。
みんな本当に優しいし、嫌な目に遭うことなんてありませんでした。
自分、ネガティブすぎだし、メディアのネガティブ情報に踊らされすぎていたのかもしれません。

自分が受けた優しさを、ほかのひとにも提供できるように、ひとにやさしい人になれるよう、これからも取り組んでいけたら、今はそう思うことができます。

このことを妊娠前のビビリ散らかしていた自分に教えてあげたかったんですよね…。

だから、これからそういう立場になる人に、この記事が届きますように。

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