見出し画像

病気があっても住み慣れた自宅で自分らしく終えたい

高齢者が爆発的に増えた現在、行政サービスはとても進んでいます。
💕在宅医療が充実していますよ。💕

1人暮らしでも高齢者2人暮らしでも、在宅療養は可能です。

医師・歯科医師・薬剤師・看護師・ホームヘルパーなどが
自宅に訪問をしてくれます。
理学療法士・訪問入浴・管理栄養士・ケアマネジャーも
来てくれます。

これを利用できるのは、通院困難な人・終末期・認知症・癌
の方々です。

介護保険に入っている方は、地域包括支援センターに
連絡をしてください。

まず、介護保険の認定を受けます。ケアプランを作成します。

これは東京都の場合ですが

訪問介護の料金は

食事・排泄・入浴などの身体介護の費用
30分未満 約280円

掃除・洗濯・買物・調理などの生活援助
45分未満 約200円

訪問入浴は看護士1名と介護スタッフ2名が訪問して
専用の浴槽を使って入浴できます。
要介護1の人は約1300円

あまり料金は高くないので、みなさん安心をしてください。

末期癌で入院をしていたけれど、家に帰りたいと思えば
叶えられます。

最後は、看取り食として、食べたいものをお願いすれば、アイスクリーム
お酒でさえも、口にひたしてくれます。

行きたいところにも、連れてってくれます。

それには ✨元気なうちに、自分の意思をはっきりと
文書で周りの人に伝えておくことが大切です。✨

最後は、24時間体制にしてくれます。

看取りは、ヘルパー・家族、最後は誰がみてくれるかわかりません。
誰もいないところで亡くなった場合(孤独死)は
訪問診療の医師を頼んでおくと
死亡確認と死亡診断書を書いてくれるので
警察が入ることなく、安心です。

✨もう我慢する時代では、ありません。✨

💦家族も介護のために、自分の人生を犠牲にすることはありません。💦

元気なうちに、それぞれにお住まいの役所に問い合わせてください。

だてに介護保険を、みなさんは払っている訳じゃありません。
それを使って、自分らしく生きてほしいです。

漠然と、ピンピンコロリがいいな〜っと祈っていても
その通りにはなりません。

行政サービスは、どんどん良くなっていくと思われますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?