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孫はどこの星からやってきたのだろう

2歳の孫の保育園送迎は、通常はパパが車でやっています。
そのパパが仕事で3日間できないので
おばあちゃんの私が、活躍することになりました。

孫の家から保育園までは徒歩で30分。
この炎天下を30分、ベビーカーを押していくのはキツイ。

そこで、1時間に1本、or 2時間に1本の
軽井沢町内循環バスに乗ることにしました。

1日目朝は、ベビーカーに孫を乗せたままバスを乗り降り
みかねた乗客が手伝ってくれました。

申し訳ないので、夕方は、ベビーカーを手に持ち
保育園グッズがたくさん入っているバックを背中に背負い
孫の手を握り乗ってみました。
(案外とうまくいきました)

バス停で孫に、お菓子を食べさせ、ジュースを飲んで待っていると
突然にバスがやってくるので
大声で私は手を振り「乗りま〜す」と言うと
孫も大声で「乗りま〜す」と言ってくれます。

よいしょ〜とバスに乗り
素早く席に一人で座り、まっすぐに前を向いている孫。
「おります」のボタンを孫に押してもらい
3日間の送迎は終わったのですが、、、ヘトヘトに疲れました。

孫は、2歳ですが、よく喋ります。
足も速いです、とにかく動きが早い。

私がバックを背負っていたら、水筒の水がもれて濡れていたので
道端で、バックの中身を出して点検していたら
孫が「ちゃんとお片付けして、元に戻してね」

バス停で待っている時は、ベビーカーを指差して
孫が「ガチャーンとして壊さないでね」

まあ〜、いろいろと私に注意をしてくれます。

いつも親から口うるさく、言われているのだと思います。
孫も大変です。
マウンティング的には、1番ママ、2番パパ、3番孫、4番おばあちゃん。

ですから、孫はおばあちゃんの私に、ストレス発散をしてきます。
まあ〜いいかな〜、それで孫の心が軽くなればと思っています。

通常、3歳までは胎内記憶をみな覚えているそうです。
そのうち、孫に「生まれてくる前のこと」を教えてもらうつもりです。

孫は、「どこの星から地球にやってきたのだろう?」
聴くのが、とってもとっても楽しみです。

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