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エアコン三昧の夏

近年、30度越えが当たり前になってきている日本の夏ですが、昨年8月に一人暮らしを始めるまでは部屋にエアコンがない環境でした。

リビングにエアコンはあるものの、電気代を気にする母によってほとんど付けてもらえず、暑さが耐えきれない時は近くのデパートや図書館に逃げるしかありませんでした…。

とくにツラかったのが寝る時で、窓を開けたところで涼しくなる訳はありませんし、頼れるのは扇風機だけ。体にあて続けると良くないといわれても暑さにやられてしまうので、毎晩フル稼働でした。

あとはアイスノンと凍らせたペットボトルを脇の下や首元にあて、ようやく眠れるといった感じです。
また、熱中症対策として、魔法瓶に入れた麦茶を枕元に用意していました。

ただ朝まで安眠という訳にはいかず、夏の間は常に寝不足状態でしたね…。
友人や会社の同僚からはかなり心配されたものです。

それでも何とか熱中症になることもなく、毎年のりきることができました。が!一人暮らしを始めてからはすっかりエアコン三昧です。

仕事から帰ってきたらエアコンのスイッチをON!
翌日また出勤するまで基本的には付けっぱなしです。
最初のうちは程度がわからず、寝ているうちに寒くなったり、タイマーが切れて暑くなったりと苦戦しましたが、今では朝までぐっすり眠れるようになりました。

エアコン三昧というと気になるのが電気代ですが、一万円までは全然許容範囲かなと。それよりも暑くて汗をかいたり、眠れなかったりするほうが嫌なので、気にせず使用しています。
ただキンキンに冷やしすぎるのもあれなので、設定は大体26度〜28度。それでも十分快適に過ごせるので万事OKです。

一人暮らしを始めたことで、休みの日に暑くて部屋でゆっくり過ごせない状況から解放されたのは心の底から良かった!
今も母はエアコンをほとんど使用していないとのことなので、年齢を考えると本当、熱中症には気を付けて欲しいものです。

エアコン三昧ではありますが消費電力は逼迫状態にあるとのことですので、できる範囲の節電はしつつ、快適に夏を乗り切りたいと思います。

※ちなみにエアコンのない時代はアイスノンと凍らせたペットボトル(500ml)を2個用意して、暑くて目が覚めた際に交換していました。
部屋にエアコンのない方、凍らせたペットボトルはガチでおすすめですよ!

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