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水の流れ

お散歩中に湧水を見ていたら
急に思い出した『方丈記』

ゆく河の流れは絶ずして、
しかももとの水にあらず
よどみに浮ぶうたかたは、
かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし
方丈記 鴨長明

世の無常を表しています
災害などが多かった時代に書かれたもの

古典の授業で習った記憶が蘇ります


※以下は私が感じたことです
 古文の現代語訳ではありません


ずっとずっと長い間流れていても
今見ている水は今だけのもの
同じようでいつも違うもの
新しい泡、消えていく泡

自分の中の流れを止めない
新しく始まるもの、終わるもの
受け入れること、変わっていくこと

自分自身のあり方を考えてしまいました


キラキラした湧水でパワー充電!


楽しい連休をお過ごし下さい♪

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