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旅・おでかけ

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2021年4月の記事一覧

ケニア ~ 野生の王国 ~

動物スキにはたまらない毎日サファリ ほぼサファリしかしないツアーです。 時の運で何が見れるかはお楽しみ♪ ですが…動物園のように○○を見せてくれなかったって言う人もいるのですよね~~ (# ゚Д゚) サファリで見る動物は、イキイキしています。 ライオンに食べられる小動物は可哀そうですが、それも食物連鎖。 動物は必要以上には餌を求めません。 食物連鎖を壊すのは人間。 必要以上の捕獲 食べきれず大量破棄 保護犬や保護猫の問題。 人間も自然の一部であることに今一度立ち返る必要を

モロッコ

「熱い太陽の寒い国」と言われるモロッコ 大きな国なので、地方により風景が全く違います。 地中海沿岸は四季があり緑も多く、 アトラス山脈では冬には雪が積もり、 砂漠地方では夏40度を超える気温です。 地中海沿岸の迷宮都市フェズ 青の街シャウエンは地中海を挟んでスペインの対岸。 観光客が増えるにつれ、青い家がどんどん増えた気がします。 サハラの日の出 広大なサハラ砂漠ですが、モロッコの砂の色が1番キレイだと私は思います。 砂漠のオアシス アイトベンハトゥ 数々の映画撮影

ヨルダンへの旅

イスラムが次々アラブの春で革命が起きた頃、ヨルダンとモロッコだけは平和でした。 やっぱり王様がいる国だから? そんな話を添乗仲間でよくしたものです。 政情不安定なイスラム諸国にありながら、全く渡航制限がかからず訪問できた国です。 ヨルダンを含むツアーは、私が初めていった頃はシリア・ヨルダン・レバノンでした。 レバノンが政情不安になり、シリア・ヨルダン・ドバイに変わり、シリアが不安定になるとイスラエルと組合されたりしていました。 ヨルダンと言えば……ペトラ遺跡! インディ

イラン ~ ペルシャへの旅 ~

政情が安定している時にしかイランへのツアーは出ていません。 観光客でも女性はスカーフを被り髪の毛を隠すことが義務付けでした。 たった布1枚なのに肩がこって辛かった! そしてビール大好きの私には悪夢の禁酒8日間! アルコールが法律で禁止…危険をおかしてまでわざわざ持ち込む気もなく、健康にはよいツアーでした。 ペルシャンブルーのイスァハーン 「イランの真珠」「世界の半分」と称される街 この街の1番の印象はものすごくタイルがキレイだったこと。 イスラム諸国ではタイルが素晴らし

どうなっているか心配なシリア

シリア添乗に最後に行ったのは2011年3月上旬、3/15からの紛争開始直前でした。 その頃は日本でもシリア関係のニュースが毎日のようにありました。 広大なローマ遺跡のパルミラはかなり破壊されたと聞いています。 ローマ帝国最盛期になった頃、ヨーロッパのほとんどの領土、北アフリカ、中近東まで勢力下でした。 各地にローマ遺跡は残っていますが、その中でもパルミラは規模と保存状態の良さで知られていました。 グダグダになりながら歩いた遺跡。 丘の上から見た夕陽。 もうきっと見ること