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ステージ113「マサカエル」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

マサカエルのステータス(VH)

覚醒ゲージ:5
HP約30万、最近の水準では高め
攻撃力1172、低い
防御力658、普通
素早さ482、やや高い
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

有効な状態異常・弱体(VH)

◎:執心
○:暗闇
△:束縛・フォトン破壊
×:-

無敵で守りつつ全体攻撃でじわじわ攻めてくる

ボスの攻撃手段は通常アタック・スキル・奥義のいずれも全体攻撃となっています。
攻撃力は1172とかなり低く、覚醒スキルのバフが入ってなお1640と低めの水準ですが、スキルの病気・奥義の煉獄の炎といった状態異常も絡めてこちらのHPをじわじわ削ってきます。

また、スキルと奥義では自身に無敵状態を付与するため、強化解除や束縛による対策か、響撃ダメージのような無敵貫通手段が必要になります。

強化付与に反応して強化解除と回復、全快時には即死級攻撃を放つ特性

敵の能力でとりわけ特殊なのが、強化状態付与に反応する特性です。
こちらが強化状態を付与すると即座に全体強化解除を放ち、HPが100%の時は攻撃力99倍の全体攻撃という実質即死攻撃を放ってきます。
HPが少しでも減っていれば全体攻撃はしませんが、代わりにHPを30%回復してくるため気をつけなければすぐに即死級攻撃が発動してしまいます。

とにかくあらゆる強化状態に反応するのが厄介で、サキュバスBやユフィールによる状態異常対策・ウァサゴBとプルソンBによる速攻などの分かりやすいものが対策されるのは勿論ですが、
・リヴァイアサン・ミノソンの覚醒スキルも攻撃・素早さバフがあるので反応
・アムドゥスキアスBがスキルを使えば攻撃バフに反応
・グシオンBが大協奏時にスキルを使うと回数バリアに反応
・マルバスR・サラ・サタナキアがスキルで点穴を付与したら防御・攻撃バフに反応
・グザファン・バラキエルの覚醒スキルでオーラを付与しようとしたら攻撃バフ・回数バリアに反応
・ウヴァルC・ウァラクCが特性用にスキルで執心付与したらダメージ軽減・自然回復に反応
……という具合で、いつもなら強化解除対策に使える技でも引っかかってしまうものが極めて多いです。

ステータスの低さもあって本体性能はさほどでもないのですが、とにかくケアレスミスが発生しやすいため使用する技には充分注意しながら戦いましょう。
幸いHPが少しでも減っていれば強化解除と回復をされるだけで済むので、バフ付きの技は本格的な攻勢に出る前に使い切っておきましょう。

ライブ時ダメージ上昇特性はほぼ無視して良い

ボスはライブ中のキャラからの被ダメージが100%上昇する特性を持っていますが、これはあまり気にしなくて良いです。
というのも執筆時の2023年11月現在、ライブ状態を使用できるメギド5柱の中でこの特性を充分活用できるのがほぼロキRのみであるためです。
一柱ずつ見ていくと、

ロキR:強化状態無しでライブ効果と大協奏さえあれば大火力が出せ好相性
ロキ:奥義で火力が出せるがライブ効果はほぼ弾撃用
アスラフィル:主力攻撃手段のスキルが自己バフ付きで相性最悪
プロメテウス:アタッカーではない
プロメテウスC:アタッカーではない、弾撃ダメージが増えるので多少の意味はある

というようにほぼロキR専用と言っていい特性で、
それ以外は重奏使用時にちょっと響撃ダメージが増えるか、あえてカウンターのロキで戦う時に活用できるぐらいです。
ロキRなら楽に攻略できる、ぐらいのテキストだと考えていいでしょう。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

マモン跳弾編成

マモンの跳弾奥義に強化解除バレットを乗せ、初段で強化解除→跳弾でダメージを与える編成です。
まだ常設されていないアリオクを含みます。

別名:実はおかーさんとグザファンを適当なシアンカラット係にしても勝てた編成

マモン(エンキドゥ):アタッカー。オーブとウトゥックMEで素早さデバフ込みでもボスの対臨界戦術を抜ける。
アリオク(シアンカラット):バレット生成・回復オーブ役。
ウトゥック(アサルトボックス):ME・バレット生成・導付与役。
リヴァイアサン(ファロオース):回復オーブ役。
グザファン(リリィキャット):オーラ付与・回復オーブ役。

序盤はアリオクのスキルとアリオクかウトゥックの覚醒スキルを交互に使い、マモンがダメージ上昇バレットと強化解除バレット入りの奥義を連射する準備を整えます。
並行して、ボスにダメージを与える→グザファンの覚醒スキル使用、を繰り返して勇猛のオーラを付与していきます。
HPが減ったら状態異常とHPを同時に回復できるファロオース・シアンカラットを使い、必要に応じてリリィキャットも使用します。

オーラの準備ができたらマモンの奥義を回し始めます。
ボスのスキルはHP半分以下になると攻撃・素早さデバフが追加されて厄介なので、半分を切る前後でウトゥックの奥義を使い導でダメージを加速させましょう。
ボスのスキルの素早さデバフと覚醒スキルの素早さバフが重なると対臨界戦術が発動してしまうので注意してください。
安全を期すならウトゥックに強化解除オーブを持たせると良いでしょう。

グザファンオーラ編成

グザファンをアタッカーにし、強化解除しながらコツコツ削っていく編成です。

別名:シアンカラットが全てを解決する編成

グザファン(リリィキャット):アタッカー・回復オーブ役。
バラキエル(シアンカラット):回復オーブ役。自由枠。
ウトゥック(パキラ):強化解除・ME役。
バルバトス(シアンカラット):ヒーラー・回復オーブ役。ほぼ自由枠。
オリアスC(シアンカラット):回復オーブ役。自由枠。(ボスは地形無効)

列補正のない後列編成ならシアンカラット3枚(たまにリリィキャットやバルバトス奥義)で充分耐久できるので、割と編成の自由は効きます。リヴァイアサン+ファロオースを入れるともっと楽です。

まずウトゥックのスキルでBアーツを始動、その後は覚醒スキルを回し続けて強化解除バレット10発の状態を目指します。MEの素早さ上昇を最大にしつつ、覚醒スキルで強化解除できる状態にするためです。
並行してグザファンもスキル・奥義でオーラを付与します。覚醒スキルで味方にも付与するかはお好みで、ボス奥義以外はダメージ軽減が通じるのであれば楽です。

あとはひたすらウトゥックが覚醒スキルやオーブで無敵を解除しつつグザファンがスキルと奥義で攻撃、相手が倒れるまでコツコツ削り続けます。
よほど油断して回復を疎かにしない限りは何ターンでも耐久し続けられるはずなので、ミスにだけ注意しながら戦いましょう。

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