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ステージ116「クリプトビオシス」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

ボス-クリプトビオシス

クリプトビオシスのステータス(VH)

覚醒ゲージ:5
HP約20万、最近の水準では普通
攻撃力1355、低い
防御力658、高め
素早さ655、高い
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

有効な状態異常・弱体(VH)

◎:暗闇・弱体・執心
○:-
△:フォトン破壊
×:毒・病気・睡眠・凍結・引き寄せ・めまい・感電・呪い・混乱・完殺・覚醒減少・フォトン奪取・フォトン転換・F容量低下
無効:即死・束縛・煉獄の炎・ねずみ化・ゾンビ・悪夢・フォトン劣化・覚醒量低下

攻撃が当たるほど強くなり、外れるほど脆くなるボス

エウリドゥームに続いて攻撃力1300台のボスですが、攻撃が命中する度に5%ずつ永続的に攻撃力が上昇します。
更に強化解除無効の特性を持っており、長期戦になると際限なく攻撃力が上がるため、なるべく速攻で倒すことを心がけたい相手です。

逆に攻撃がMISSしたりキャンセルされる度に被ダメージが50%ずつ増加する特性もあり、最大で250%増加するため、これを利用して素早く倒しましょう。
奥義が遅延行動による攻撃技であるため、敵の全ての攻撃は回避が可能です。

MISSさせる手段

・暗闇
全難易度で暗闇が無耐性(◎表記)のため、これを利用するのが正攻法です。
他の手段を使う場合も、暗闇との併用を考えるのがいいでしょう。
付与率60%のアラストールBのスキルでも筆者は外したのを確認していないので、マイナス耐性の可能性もあります。

・回避状態
カウンターオーブの戦場の小夜啼鳥(味方単体)、ヴェルドレの覚醒スキル(味方全体)、ブリフォーの覚醒スキル(自身)などで付与できます。
回避率の数値はフォトン強化やステータス強化の効果量上昇で上げることができるため、可能なら併用したいです。

・ME
ニスロクBがHP全快時に25%(自身とバーストファイター)、マルファスBが常時5%(自身とバースト)、ロキRがライブ効果中10%(自身)の回避MEを持ちます。
条件が緩い分あまり高確率のものはありませんが、ニスロクBのものは他の手段と併用なら悪くないかも知れません。

・特性
専用霊宝アモンがHP全快時75%回避を、アザゼルが35%(専用霊宝無しだと25%)回避を持ちます。
特にアモンの回避率は規格外で、回数バリアや暗闇との併用でワントップ盾も務まるでしょう。

・地形(夢幻)
専用霊宝リリムの覚醒スキルで付与でき、相手を35%の確率でMISSするようにします。
リリムの覚醒スキルには攻防早低下の効果もあり、こちらも有効に機能します。

・特殊状態
専用霊宝アガリアレプトRのクロノ(回避率70%)、ゲイボルグの幻影(回避率65%)が回避効果のある特殊状態です。
アガリアレプトRは単純に火力が高く速攻向き、ゲイボルグも単体火力に長けたトルーパーで回避シナジーのある性能、とどちらもアタッカーとして有力な選択肢です。

・戦旗
アンダカの戦旗が右陣のトルーパーorカウンターに60%の回避を与えられます。
アンダカは他にもスキルによる暗闇付与・奥義による暗闇特効付与・特性による暗闇状態の対象への回数バリア無視、と全体的に適性の高い能力が揃っています。

束縛と回数バリアに注意

編成を考える際に留意したい能力は、シフト1のスキルの1回バリアと、奥義の全体束縛+2回バリアです。

バリアに関しては強化解除無効の特性があるため、素直に攻撃で剥がす必要があります。
連撃や響撃アタッカーを採用すると効率よく攻められるでしょう。

束縛については状態異常治癒・状態変化耐性・束縛無効ME・強化に依存しない戦術など様々な対策があります。そもそも対策せずボスの奥義前に強化を済ませて速攻で倒すのもいいでしょう。
ただしうっかり無対策で中・長期戦を挑んでしまうと痛い目を見るので、脅威度は低くとも忘れないようにしましょう。

一度だけHP50%で蘇生する

ボスは戦闘不能になった際、一度だけHP50%の状態で蘇生します。
その際、永続の攻撃力20%バフがかかり、スキルと覚醒スキルの性能が変化します。
当然ですが特性による被ダメージ上昇・累積攻撃力バフはリセットされます。

性能の変化点として大きいのはスキルの変化で、回数バリアが消滅、倍率が下がる代わりに防御無視2回攻撃になります。
2回攻撃は「この行動を2回行う」表記なので、病気付与の判定も2回行われ、1回目で前列が全滅すると2回目は後列に攻撃します。

・蘇生時のHPは50%止まり
・スキルからバリアが消えるため防御性能は落ちる
・スキルの連撃化で暗闇等によるMISSの発生機会も増え、特性の被ダメージ上昇が早まる
・一方で火力は微増している
といった要素を考えると、後半戦はより速攻を重視して押し切る方が楽になるでしょう。

ステータス弱体は無耐性

全難易度でステータス弱体が無耐性(◎表記)です。
バラムやメルコムで容易に詰ませて長期戦ができる他、速攻でも虚弱を利用できるため有効です。
少し防御デバフを入れるだけで対臨界戦術も突破しやすくなるため、アタック強化役にリリムRを採用するのもいいでしょう。

その他状態異常について

多くの状態異常がVHで×表記です。そのため、アクィエルのスキルで強引に感電・めまい・完殺などを入れることができます。

また低難易度では耐性が下がり、特にNでは感電・めまい・睡眠がいずれも無耐性(◎表記)、完殺も30%〜90%(△表記)止まりです。
状態異常による行動失敗でも特性の被ダメージ上昇は累積していくため、難易度Nはこれらの状態異常を使えば手っ取り早く突破できます。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

協奏編成

暗闇と攻撃デバフで相手の手を鈍らせ、虚弱と協奏で火力を出す編成です。

別名:もっと火力に寄せた方が良かった気がする編成

キマリス(死を育む者):暗闇役・サブアタッカー。オーブは自由枠。
バラム(バブルウーズ):虚弱・ステータス弱体役。オーブは自由枠。
バルバトス(シアンカラット):回復・音符生成役。オーブは自由枠。
サタナイル(アバドン):アタッカー・音符維持・攻撃デバフ役。
ヒュトギン(メイジマーマン):ヒーラー・蘇生役。自由枠。

キマリスの暗闇とバラム・サタナイル・ヒュトギンの攻撃デバフで弱体化させつつ、サタナイルの覚醒スキルを主軸に攻める編成でした。
思ったよりキマリスが殴る機会も多かったので、いっそキマリスアタッカーでも良かったかも知れません。

想定より敵の攻撃が手ぬるかったのと、特性の被ダメージ上昇のペースが速かったので、
もっと攻撃バフを積んだ速攻寄りの編成の方が手っ取り早いかも。

ネビロス編成

防御デバフと物体特効バレットを持つネビロスを中心にした編成です。
まだ常設されていないネビロス・アラストールBを含みます。
→2024/2/15よりアラストールBは常設になりました。
→2024/7/30よりネビロスは常設になりました。これにて常設されていない配布メギド・オーブを含まない戦術になりました。

別名:やってみるとワントップにする必要性があまり無かった編成

バルバトス(ケイブキーパー):ヒーラー・無敵オーブ役。
ネビロス(リャナンシィ):アタッカー。
アラストールB(メイジマーマン):暗闇・攻撃デバフ役。
リリムR(ブラッディエッジ):バッファー・防御デバフ役。
ガギゾン(蟻妖帝タイタニア):凍土・攻撃デバフ・虚弱役。自由枠。

アラストールが暗闇と攻撃デバフで時間を稼ぎ、ネビロスが物体特効バレットや雷ダメージ上昇バレットで自力で火力を稼ぎながら殴る編成です。
ネビロス専用霊宝・リリムスキル・ガギゾン凍土の内2つ、ネビロスの霊宝次第では1つで対臨界戦術を抜けます。

アラストールが危なくなったらケイブキーパーとバルバトスの奥義でリカバリー、ボスの奥義でネビロスが落ちたらアラストールが蘇生という想定ですが、
やはり思ったより敵の火力が手ぬるいのでもっと速攻に寄せた編成にしても大丈夫です。
ガギゾンの枠をバラム+青竜号とかにすると分かりやすく早くなります。バルバトスもバッファーにしてしまっても充分間に合うでしょう。
ネビロスに束縛対策はあった方が良かったかも。

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