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ステージ115「シレイトーン」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

ボス-シレイトーン

シレイトーンのステータス(VH)

覚醒ゲージ:6
HP800万、膨大だがギミックで削るため数値にあまり意味はない
攻撃力1200、低い
防御力0、無
素早さ714、高い
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

取り巻き-キラービー(赤紫)

キラービーのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP13211、低い
攻撃力1591、低め
防御力265、低い
素早さ693、高い
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

取り巻き-ジャミングワプス(白)

ジャミングワプスのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP16211、低い
攻撃力1401、低め
防御力421、普通
素早さ693、高い
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

有効な状態異常・弱体(VH)

シレイトーン
◎:位置ずらし(引き寄せ)・執心
○:-
△:-
×:-

キラービー・ジャミングワプス
◎:位置ずらし(ノックバック)・執心
○:-
△:弱体
×:-

延べ12匹のハチを倒す戦い

ボスのシレイトーンはほぼあらゆるダメージを受け付けず、HP自体も膨大なので普通に倒すのはまず不可能です。
ただし取り巻きを倒す度に最大HPの10%のダメージを受け、残りHPが30%以下の時は最大HPの100%のダメージを受けます。
つまり取り巻きを8回倒した時にボスが倒れるということです。
取り巻きは先にボスを倒すまでは蘇生し続けるため、取り巻きのハチを合計12回を倒す戦いになります。

ネクロ+対臨界戦術をいかに突破するかが鍵

取り巻きは素で素早さ693とかなり早く、並の素早さではラッシュの対臨界戦術を突破できません。
その上ボスが毎ターン開始時に敵味方のトランスをネクロに変更し、こちら全体に完殺を付与してきます。
蘇生を繰り返す取り巻きはネクロによってステータスを上げていき、最終的な素早さは1200を超えます。
一方でHPや防御力はかなり低い水準のため、対臨界戦術さえなんとかなれば勝利は目前です。

具体的な対策例

対策1.敵の特性を利用する
取り巻きはいずれも特性で、フォトンによる行動で執心状態になると素早さ90%低下のデバフがかかります
よって執心状態を付与しながら攻撃するのが正攻法となります。
特に範囲執心付与の手段を持つオレイやエウリノームは最適です。
配布メギドではウヴァルCが単体執心手段を持っています。

対策2.ハイトランス(コロッセオ)でネクロを封じる
コロッセオでネクロを上書きしてしまえばソウルによるステータス上昇はなくなります。
配布のコロッセオ使いのブリフォー・ボティスR・アロケルR・ザガンRはいずれも素早さバフ手段も持つため、よほど鈍足でなければアタッカーは幅広く選べます。
コロッセオ自体は単体攻撃と相性のいい戦術ですが、敵の耐久力は低いので範囲攻撃で一掃してしまってもいいでしょう。

対策3.こちらもネクロを活用する
完殺にさえ対処すればこちらがネクロを利用することもできます。
ただし敵味方のどちらが倒れても双方にソウルが貯まり、戦闘不能5回でステータス補正はカンストするので、ネクロだけで素早さを逆転できるのは一時的です。
元々の素早さが693以上のメギドをアタッカーにするか、別の素早さ上昇手段と併用するといいでしょう。

なお、完殺の対処にユフィールのスキルなどの状態変化耐性を使おうとすると、ボスが特性で全体強化解除+全フォトン劣化+フォトン容量-2をバラ撒いてきます。
アガシオンなどの強化解除無効と併用しても良いですが、素直にシルバートームなどで状態異常を治癒する方がおそらく簡単でしょう。

対策4.素早さバフで真っ向から超える
敵は基本的には強化解除してこないので、普通にバフで素早さを上げるのも有効です。
前述のようにコロッセオ系のメギドに素早さバフが多いので併用するのもいいですし、フォラスCのような単純に高倍率の素早さバフを使うのも手です。

なお取り巻きは弱体耐性が△表記なので素早さ低下も一応通りますが、不確定のデバフを何度もかけ直すことになるのであまり楽な手段ではなさそうです。

対策5.対臨界戦術を無視する攻撃手段(Hボム)
取り巻きは飛行種族なので地形ダメージは使えませんが、Hボムなら問題なく使用できます。
早々に速ボムを付与して3ターン毎に起爆する立ち回りで手っ取り早く処理していくといいでしょう。
いつも通りHボム錬を主体にすることになりますが、ここまで敵のHPが低いと重ボムのままでもそれなりのダメージが期待できます。フラウロスBの覚醒スキルなどはダメージと同時爆破補正を稼ぐ優秀な手段になります。

対策?.無視する
このステージのVHでの対臨界戦術による回避率は50%です。
つまり、一撃で取り巻きを倒せる威力の範囲攻撃を6連発すれば延べ12回撃破できる計算になります。
ダンタリオンRやHP最大を維持したベルゼブフなど、高火力範囲攻撃スキルを連発できるメギドで強引に押し切るのも一つの手です。

敵のデバフやかばえない高倍率攻撃に注意

ボス・取り巻き共に攻撃力は低めの水準です。
さすがにネクロ補正が最大まで乗ると侮れない攻撃力になりますが、序盤から苛烈な高火力が押し寄せてくるような敵ではありません。

ただし、取り巻きは特性でかばう無視なので、耐久力の低いスナイパーが一人だけのような編成は危ういです。
また状態異常やステータス低下などのデバフ、倍率の高い技なども持つため、速攻で押し切るのでなければそれなりの備えは必要になります。
以下、敵ごとに解説していきます。

キラービー(赤紫)の技

追加効果の脅威度は低いですが、殺人蜂(キラービー)の名前通りどの技も倍率が高いです。
集中砲火を受けるとそれなりに危険なため、回復なり防御手段なりを用意したいところです。
ただし所詮は単体攻撃なので、執心役かワンボトムにケイブキーパーを使い続けるだけでも完封できます。

ジャミングワプス(白)の技

ジャミングの名前通りジャマー型の技構成で、特にスキル・覚醒スキルでは厄介な状態異常・デバフを付与してきます。
ただしスキルも覚醒スキルも最も防御力の低い対象を狙うという性質があるため、編成によって被害をコントロールできます。
スキルは毒と病気、覚醒スキルはフォトン劣化を付与するため、囮役はこれを念頭に置く必要があります。
例えばアガリアレプトに古き厄災の魔女(毒耐性90%)のオーブを持たせ、回復用にシアンカラットのオーブを用意するだけで大半の行動は無視できるようになります。

奥義は倍率1.5倍と低め、追加効果も呪いで脅威度は低めですが、最もHPが少ない相手を狙うという点には注意が必要です。
被ダメージはきっちり回復し、全体のHPを高めに維持しておきましょう。

シレイトーン(ボス)の技

いずれの技にも前列のHP回復や自然回復付与の効果がついています。
ただし使用頻度の多いスキルの回復量はわずか10%、耐久力の低い取り巻きに雀蜂の涙のような回復をされても困ることは少ないでしょう。

ただしスキルでは単体に攻撃力と防御力20%減少の効果があり、アタッカーが受けると地味に面倒です。
また、これにより最も防御力が低いキャラが変化する場合もあるため、編成時は囮役以外の防御力に注意しましょう。

覚醒スキルの攻撃バフ30%は地味に効きますが、いちいち強化解除するよりは一掃してリセットさせる方が早いでしょう。

奥義は全体4倍攻撃で、いかに攻撃力1200とはいえそこそこ痛い攻撃です。
回数バリアなり範囲回復なりで対処するか、そもそも6ゲージ貯め切る前に倒してしまいましょう。

一応、奥義のダメージ部分以外は前列を対象としているため、取り巻きをノックバックさせれば無効化させられ、ボスを引き寄せてしまうとボスにも効果が及びます。

長期戦なら1匹を集中狙いするのも有効

基本的には範囲攻撃で取り巻きを3回全滅させるのが最速です。
しかし強力な範囲攻撃手段に乏しい場合、1匹だけを9回倒してから残り3匹を1回ずつ倒すのも手です。
これならネクロによるステータス強化を受けるのは1匹だけになり、かなり耐久が楽になります。

どちらの取り巻きを狙うかは戦術次第ですが、大まかな目安としては
執心を使うならステータスが上がっても脅威度の低い弱体役のジャミングワプス(白)
執心を使わないなら攻撃対象が後列固定なのでケイブキーパーで完封できるキラービー(赤紫)
と考えればいいでしょう。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

Hボム編成・リヴァイアサンワンボトム

リヴァイアサンの堅牢さに物を言わせて雑に耐久、Hボムを3〜4セット起爆して処理します。

別名:珍しく見せ場が来たフラウロスB編成

ガープ(ケイブキーパー):オーブ役。自由枠。
フラウロスB(クラウンプラブナ):範囲ボム付与役。オーブは自由枠。
リヴァイアサン(ファロオース):錬ボム・海魔の加護・ワンボトム盾役。
ウェパルB(氷龍帝オロチ):重ボム役。オーブは自由枠。
アガリアレプト(古き厄災の魔女):囮役。できれば状態異常耐性霊宝を1つか2つ持たせたい。

ターゲットは前列に固定。攻撃が回避されてもHボムは付与できるため素早さを気にする必要はありません。

錬ボムの倍率はそれほど要求されないため、1〜2ターン目には速ボムを付けて起爆を待ちながら錬ると効率がいいです。
重ボムも十分ダメージ源になるため、フラウロスBは覚醒スキルを積極的に使用し同時爆破補正とダメージを稼ぐのがおすすめです。
リヴァイアサンの秘奥義はネクロ補正最大でも取り巻き一掃1回分にギリギリちょっと足りないぐらいのダメージが出るので、起爆直後に秘奥義+αで2ターン続けて全滅させる動きも可能です。

単体執心編成

ウヴァルCの執心を利用し、単体狙いで相手のネクロを活かさせずに倒す編成です。
まだ常設されていないウヴァルCを含みます。

別名:ウヴァルCの仕事が多すぎる編成

ウヴァルC(ケイブキーパー):オーブ・執心・アタッカー。
バルバトス(ケイブキーパー):ワンボトムデコイ・ヒーラー。素早さ694以上調整推奨。
ガープ(シアンカラット):ME・オーブ役。自由枠なのでバルバトスに素早さ霊宝が無いならブニ等を推奨。
イポスC(ホーリーフェイク):バーサーク役。オーブは自由枠、回復オーブ等でも可。
アガリアレプト(古き厄災の魔女):囮役。できれば状態異常耐性霊宝を1つか2つ持たせたい。

最初の2ターンはバルバトスの奥義やイポスのスキル回復する・ウヴァルCが執心で攻撃を一部引き受けるなどで凌ぎます。
3ターン目以降はバルバトスにケイブキーパーを使えるため安定します。

イポスCはウヴァルCにバーサークを付与します。
お好みで先にバルバトスにもバーサークを付与してください。バルバトスの残HPをPT中最低で維持するとジャミングワプス(白)の奥義も引き受けられるようになるためかなり楽です。(バルバトスのHPを減らさない方が戦いやすい人はそれでも可)

一通り準備が済んだらウヴァルCはジャミングワプス(白)をターゲットして執心を付与しながら奥義や覚醒スキルで殴り倒します。
ウヴァルCはバーサークの自傷や敵の通常アタックでじわじわ削れるためバルバトスの奥義やイポスの覚醒スキルなどで適宜回復してください。
注意点として、無敵の切れ目とジャミングワプス(白)の執心の切れ目がかち合うとバルバトスが事故死する可能性があるため

ボスの奥義がそこそこ痛いため対策としてホーリーフェイクを持ち込んでいますが、食らってから回復オーブを使うのでも構いません。
ガープがリーダーなのもボス奥義対策(古代生物特防)目当てですが、こまめに回復していればそこまでしなくても耐えられます。

あとはターゲットしたジャミングワプス(白)を8回倒してボスを撃破し、蘇生できなくなった取り巻きを1匹ずつ倒すだけです。
イポスCはウヴァルCにアタッカーを兼ねさせるためのサポーターなので、お好みでこの枠を単体アタッカーに変えてウヴァルCは執心に専念させてもいいです。前列・防御力が低すぎない・ボスの奥義を耐えられる、という条件を満たしていれば誰でもいいです。

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