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ステージ124「鰐天皇」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

備考:ターゲティング有り

ボス-鰐天皇

鰐天皇のステータス(VH)

覚醒ゲージ:6
HP約24万、最近の水準では高め
攻撃力2207、高め
防御力1998、高い
素早さ191、低い
ラッシュの対臨界戦術LV2(自身より素早さが低い相手から受ける攻撃を50%の確率で回避)

取り巻き-レガシーガード(盾)

レガシーガードのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP約3.2万、最近の水準では低い
攻撃力1221、低い
防御力1567、高め
素早さ588、高め
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

取り巻き-レガシーキーパー(槍)

レガシーキーパーのステータス(VH)

覚醒ゲージ:5
HP約2.6万、最近の水準では低い
攻撃力1687、普通
防御力963、やや高め
素早さ788、高い
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

有効な状態異常・弱体(VH)

鰐天皇
◎:病気・完殺・執心・覚醒減少
○:毒
△:暗闇・弱体・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
×:位置ずらし(ノックバック)・煉獄の炎・ゾンビ

レガシーガード(盾)・レガシーキーパー(槍)
◎:病気弱体・位置ずらし(ノックバック)・束縛完殺・執心・覚醒減少・F破壊・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
○:毒
△:呪い
×:暗闇・煉獄の炎・ゾンビ

追撃・遊撃で手数を増やし、雷ダメージで攻めてくるボス

ボスは特性でフォトン容量-2を持っており、行動回数は最大1回と少ないです。
ただし取り巻きは残りHPが35%以上の時の行動開始時、レガシーガード(盾)が追撃レガシーキーパー(槍)が遊撃をボスに付与します。
これにより取り巻きがアタックやスキル単体攻撃を行う度に通常アタックを行い、手数と覚醒ゲージを増やしてきます。
更にボスは遊撃状態時にアタックが雷ダメージになり、追撃状態時に攻撃に完殺の追加効果がつきます。
加えて取り巻きは雷ダメージ上昇・滞水・万雷の加護といった多彩な雷ダメージ強化手段を持ち、手数もあって馬鹿にならない火力になります。
ボスは(難易度H以上で)特性によって強化解除無効のため、バフを解除することもできません。

ボスの奥義は全体に強化解除付きの1.5倍雷ダメージ、加えて攻撃力が自身より低い相手にはダメージが350%上昇します。
攻撃力は2207とかなり高めなので、攻撃デバフをかけない限りはほぼ全滅級の攻撃と思って良いでしょう。
追撃や遊撃を放置すると覚醒ゲージ6は即座に貯まるため、なんらかの対策は必要になります。

取り巻きから対処するか、ボスから対処するか

ボスは追撃・遊撃を失うと1ターン1行動しかしなくなり、取り巻きはボスが倒れると特性で道連れになります。
よって取り巻き・ボスのどちらかを集中して処理するのが効率的でしょう。

取り巻きのHPを減らして生かさず殺さずを維持(非推奨)

戦闘前のヒントを見る限り、本来の正攻法です。
ボスは取り巻きが落ちるとターン終了時に全体蘇生を行うため、HP35%以下に削った後はボスを集中狙いすることになります。
ただし取り巻きは覚醒スキルで回復する他、レガシーキーパー(槍)の奥義による万雷の加護でも回復を行います。
よって減らしたHPを維持するには覚醒減少や病気の併用も必要になります。
そもそも取り巻きはHPが少なめで35%に維持するのがシビア、取り巻き2種のHPや防御力に差があるので列・全体攻撃でHP調整しようとすれば丁度いい火力の範囲は更に狭いです。
(レガシーガード(盾)に21081以上かつレガシーキーパー(槍)に26883未満のダメージを与える必要がある)

うまく調整できるなら別ですが、どちらかと言えば後に挙げる2つの戦術の方がおすすめです。

取り巻きを先に倒す

耐久戦術を選ぶならこちらが良いでしょう。
前述の通り取り巻きが倒れるとボスは全体蘇生を行うのですが、取り巻きは完殺が無耐性(◎表記)です。
サルガタナスの覚醒スキルを使うなり、地龍帝スムドゥスのオーブを使うなりすれば蘇生できなくなります。

後はボスに覚醒減少を入れるなどで時間を稼ぎつつ、取り巻きとボスを順番に処理しましょう。
強化解除手段はレガシーガード(盾)の奥義による1回反撃・ボスの奥義の2種類で、立ち回りに注意は要りますが強化状態による耐久も充分可能な範囲です。かばう・ダメージ軽減・ダメージブロックなどで耐久しましょう。

ネクロなど蘇生を前提とした戦術は完殺対策も必要になります。

ボスを集中攻撃して速攻

火力に自信があるならこちらです。
強化解除無効以外に特殊な耐性などはなく、鈍足なのでラッシュの対臨界戦術はほぼ機能しない(レガシーガード(盾)死亡時の素早さバフ発動時を除く)ため、攻撃手段の制限はあまりありません。

それでも注意すべき点はいくつかあります。
・レガシーガード(盾)がスキルで回数バリアを貼るため、連撃を使うか本命の攻撃前に剥がしておく必要がある
・防御力が1998と高めなため、倍率の低い技を使う場合は注意(逆に破断は使いやすい)
・レガシーガード(盾)の奥義による1回反撃に強化解除がついているため、バフを盛って手数で攻める戦術では注意
・2ターン目にボスの奥義が飛んでくるのもザラなので、2ターン1巡目までに倒せないなら取り巻きより素早さの低い覚醒減少役を入れて時間を稼ぐ
・ボスに強化解除無効があるため、ボティスR奥義の敵味方攻撃バフが剥がせないことに注意
・追撃・遊撃と2つのバフが常時かかっているため、プルソンB奥義の特効は刺さりにくいことに注意

有効な妨害は多め

特に取り巻きは無耐性(◎表記)の妨害手段が多く、10種類以上の妨害が素通しです。
ボスは無耐性のものは多くないですが、30%〜99%までの中耐性(△表記)のものまで含めるとそれなりに通じます。

両者共に無耐性な妨害としては病気と覚醒減少が有用です。
取り巻きもボスも奥義が厄介なので、プルソン・デカラビア・ウァプラRなどの範囲覚醒減少が有効に機能します。

また、弱体は取り巻きが無耐性(◎表記)・ボスが中耐性(△表記)です。
ボスに関しては長期戦で攻撃デバフを入れ続けるような戦術は難しいですが、リトライ前提でサラBやベルゼブフといった〇〇ダメージ上昇を利用した速攻は視野に入れられます。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

ブネ軸耐久編成

アンドレアルフスの奥義とブニのかばうで耐久しつつ、取り巻きに完殺をかけて先に倒す編成です。

別名:つよつよダメ軽減おじさん&つよつよ覚醒減少おじさんwithオーラ破断ゴリラおじさん編成

アンドレアルフス(リリィキャット):ダメージ軽減役。奥義LVは高いほど良い。
リリムR(カラミティエッグ):アタック強化役。
ブネ(成り損ない):覚醒減少役・サブアタッカー。
ルキフゲス(地龍帝スムドゥス):完殺役・オーラ付与役・アタッカー。
ブニ(モグラ・マグラ):盾役。オーブはHPかダメージ軽減系がベスト、オーラが付与できる種族を優先。

取り巻きを両方倒すまでは以下の優先順位に従って行動します。

1.ボスの奥義を撃たせない
最優先です。
ボスのゲージが残り2で覚醒する段階になったら追撃・遊撃で覚醒しないか注視しましょう。
取り巻きをターゲットするのはボスが絶対奥義を撃たない状況になった時です。

2.アンドレアルフスのアタック強化奥義を維持する
ダメージ軽減が耐久の鍵です。特にブニのダメージ軽減は切らさないようにしましょう。

3.ブニのスキルを維持する
敵の攻撃はほぼ単体攻撃なので、ブニがかばっていればほとんどのダメージは通りません。
ターゲティングはほぼ前列に向くので絶対に切らせてはいけないほどではないですが、レガシーキーパー(槍)のランダム対象スキルがリリムに飛ぶのが最大の事故要因なので維持するに越したことはありません。
なおボスのバフ・滞水・万雷の加護込みの攻撃がダメージブロック圏に入るかはアンドレアルフスの奥義LV・ブニの霊宝・勇猛のオーラの付与数などに左右されます。少々のダメージなら回復すればいいとはいえ、なるべく盛っておいた方が安定します。

4.HPが減っていたら回復する
防御手段が維持できていれば被ダメージはあまり無いので、回復オーブはあまり慌てて使わなくても大丈夫です。
残りHPを見ながら、行動に余裕があるタイミングで回復しましょう。

5.取り巻きに完殺を付与する
隙を見つけたらルキフゲスの地龍帝スムドゥスで取り巻きに完殺を入れます。

6.ブネの奥義やルキフゲスの覚醒スキル・奥義で取り巻きを倒しにかかる
取り巻きは回復手段を持つため、倒す時は一気にかかりましょう。
回数バリアや強化解除反撃があるレガシーガード(盾)、滞水や万雷の加護があるレガシーキーパー(槍)、どちらから倒すかはお好みで。
悩んだら耐久力の低いレガシーキーパー(槍)からでいいでしょう。

7.ルキフゲスで味方にオーラを付与する
耐久手段の維持はできているが攻めるのに必要なフォトンが無い、というような隙間を見つけて味方に勇猛のオーラを付与しておきます。
永続的に攻撃バフとダメージ軽減がかかるため、攻防共に助けになります。

取り巻きさえ倒せば毎ターン1行動のボスが残るだけなので、覚醒減少を欠かさなければ負けません。ゆっくりボスのHPを削り切りましょう。
リリムだけ後列でダメージ軽減がかかりませんが、ターゲットされるほど行動しないのでレガシーキーパー(槍)のランダム対象スキルさえかばえればほぼ被弾しません。

ルシファーFインパルス速攻編成

アンドレアルフスの奥義のダメージ軽減と固定追加ダメージを活かし、ルシファーのFインパルスで速攻をかける編成です。

別名:連撃役が覚醒減少とダメ軽減と固定追加ダメ持っててFインパルスするしかなかった編成

ブニ(モグラ・マグラ):盾役。オーブは自由枠、初動の安定性を捨てるなら盾役以外に変更可。
リリムR(ミミック):アタック強化役。
ルシファー(カラヴィンカ):Fインパルス始動・リリース役。
パイモン(インサニティ):覚醒減少・エネルギー加速役。
アンドレアルフス(インサニティ):ダメージ軽減・固定追加ダメージ・エネルギー加速役。

3〜4ターン目のリリースによる勝利を目指します。

1ターン目はブニのスキルを使用し、アンドレアルフスとルシファーのゲージを貯めます。スキルが余ったらリリムでアンドレアルフスにアタック強化。
2ターン目以降、ボスが奥義を使いそうならパイモンが1巡目にスキルを使って阻止してください。

2ターン目はアンドレアルフスのアタック強化奥義を使用。ルシファーに攻撃力霊宝をかなり積んでいるならルシファーの覚醒スキルもここで使って良いです。
3ターン目はパイモン・アンドレアルフスのオーブ使用。一気にエネルギーを貯めます。2ターン目にFインパルスにしていないならルシファーは覚醒スキルを使用、できれば秘奥義まで使用してエネルギーを伸ばします。
カラヴィンカとミミックはリリースが発動するターンに使用します。ミミックの対象は3ターン目ならフォトン数に余裕のあるルシファー、4ターン目なら連撃の回数が多いアンドレアルフスです。

ボスを一撃で倒すのに必要なエネルギーはルシファーの霊宝によりますが、霊宝なしLV70・解放状態とカラヴィンカLV11で攻撃力245%上昇の状態でおおよそ750程度のエネルギーが必要になります。
アンドレアルフスやパイモンにハートブローチ(固定追加ダメージ霊宝)を積む、ブニの枠に攻撃バフや防御デバフ(地割れ)担当を入れる、レゼルボアを持ったバラムを入れて虚弱でダメージを盛るなど、ボスを一撃圏に入れる手段は色々あります。
育成状況や霊宝作成状況に合わせてアレンジしてください。

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