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ステージ123「サタン」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

備考:ターゲティング有り

ボス-サタン

サタンのステータス(VH)

覚醒ゲージ:10
HP約19万、最近の水準ではやや高め
攻撃力2625、高い
防御力2623、高い
素早さ916、高い
バーストの対臨界戦術LV2(自身より覚醒が少ない相手からダメージを受けると、ダメージを100%反射)

取り巻き-メギラオン(模様)

メギラオンのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP約9万、最近の水準では普通
攻撃力1221、低い
防御力1567、高め
素早さ411、普通
バーストの対臨界戦術LV2(自身より覚醒が少ない相手からダメージを受けると、ダメージを100%反射)

取り巻き-トリギラン(白)

トリギランのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP約11万、最近の水準では普通
攻撃力1687、普通
防御力768、やや高め
素早さ588、高め
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

有効な状態異常・弱体(VH)

サタン
◎:弱体・完殺・執心・覚醒減少
○:束縛
△:暗闇・F破壊・F奪取・F転換・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
×:呪い

メギラオン(模様)・トリギラン(白)
◎:弱体・束縛・完殺・執心・覚醒減少
○:F奪取
△:暗闇・感電・呪い・F破壊・F転換・F容量低下・F劣化・覚醒量低下
×:-

攻撃・耐久・妨害と役割のはっきりした敵

敵はボスと2種類の取り巻きで構成された編成で、各々の役割がはっきりと分かれています。
以下、それぞれについて簡単に説明していきます。

サタン
攻撃力の高いアタッカーです。
スキルは倍率は低いですが全体攻撃で、自身の覚醒ゲージ+1の効果もあります。
覚醒ゲージは10と長大で、奥義はそれに見合った無敵・バリアを無視する全体8倍攻撃と2ターンの炎上地形という強烈なものです。
無敵・バリアで防げないのは勿論、自動蘇生でも蘇生時のHPによっては炎上地形のダメージで再度落とされかねません。
ただし奥義によって2ターン被ダメージ100%上昇というデバフを自身に付与するため、バーストの対臨界戦術もあって「奥義を耐え切った直後に殴り返す」というのが正攻法となっています。

メギラオン(模様)
かばうスキルで単体攻撃を引き受ける盾役です。
バーストの対臨界戦術があるため、場合によっては手痛い反射ダメージをもらうことになります。
また、覚醒スキルは列10%回復(+フォトン容量+1)で、地味ながら回復手段も持ち合わせています。あまり時間のかかる攻撃手段は避けた方が良いでしょう。
奥義は全体2倍攻撃とフォトン破壊です。攻撃力の低さからダメージはそれほどでもないですが、フォトン破壊には気をつけましょう。
なお、取り巻きは束縛耐性が無い(◎表記)ため、束縛を使うとかばう対策になります。

トリギラン(白)
妨害担当です。1体だけカウンターなのでダメージ反射はしてきません。
スキルで束縛、奥義で強化解除を行いこちらの強化を妨害してきます。奥義はそこそこの攻撃力からの3倍攻撃と無視できない威力なので、HP残量にも気を配る必要があります。
スキル・奥義共に単体攻撃なので、かばうや執心で対策できます。
覚醒スキルは一列への攻撃と覚醒-1で、味方の対臨界戦術との組み合わせもあって非常にいやらしいです。

補足
敵のAIはターゲティングを使用するAIで、通常のAIより行動の優先順位付けが高度になっています。
まずかばう維持の優先度が高く、メギラオン(模様)がかばう状態でないなら優先的にスキルを使用してきます。
これに関してはかばう維持に手順を消費してくれるということでもあるので悪いことばかりではありません。

また、HPがある程度減っていれば回復のためにメギラオン(模様)の覚醒スキルの優先順位が上がり、こちらの横一列の覚醒ゲージが多いとトリラギン(白)の覚醒スキルで覚醒減少を狙う優先度が上がります。
覚醒していてアタックフォトンがあれば奥義が最優先、とは限らないので立ち回りには注意しましょう。

ボスの奥義対策

兎にも角にもボスの奥義が最大の脅威であり、これにどう対処するかが課題です。

奥義を撃たせない

いかにスキルでゲージが増えるとはいえ、覚醒ゲージ10は長大です。
おまけに3体編成でフォトンが分散し、かばうなど優先順位の高い行動にフォトンを取られるとなれば、奥義までの猶予はそこそこあります。
打点の高いメギドがいれば、こちらが先んじて火力を盛って吹き飛ばすのも十分可能でしょう。

また、ボス・取り巻き共に覚醒減少が無耐性(◎表記)です。
そのため覚醒減少を入れ続ければ長期に渡って奥義を封殺することも可能です。
短期戦においても、ブネの専用オーブ成り損ないで覚醒減少しながら攻撃デバフを入れるのは有効です。火力を盛るまでの時間稼ぎにも、虚弱と合わせれば火力支援にもなります。

奥義を耐える

ボスの奥義は無敵・回数バリアを無視しますが、それ以外に関しては問題なく通じます。
グレモリーの奥義によるアタックダメージ軽減は特に有効で、アンドレアルフスの奥義・SRオーブのスナッパーなども大幅なダメージ軽減が見込めます。トリギラン(白)の束縛と強化解除には注意しましょう。
ただしこの方法では炎上ダメージは素通しなので、回復手段や地形無効手段も併用したいです。
先述の通り自動蘇生でも対策できますが、炎上ダメージで落ちないよう地形対策やレイズギフトによる回復を併用するとベストです。

また、ボス・取り巻き共にステータス弱体が無耐性(◎表記)です
よってメルコム・バラム・グシオンといった大幅な攻撃力低下手段があれば地形ダメージも含めて無力化できます。
炎上のダメージは攻撃力依存なので、こちらも同時に対策できます。

攻撃手段について

ボス・取り巻き共に火ダメージを100%軽減する特性を持つため、火属性アタッカーは避けた方がいいです。
ただし地形ダメージはダメージ軽減の影響を受けないため、狂炎は問題なく通じます

それ以外はボスが貫通無効特性を持つぐらいで、攻撃手段の制限は小さいです。
ボス・取り巻き共に種族が獣、ボスはそれに加えて悪魔でもあるので、マルコシアス・パイモン・ウトゥック・レラジェ・レラジェRなどの特効持ちを使うのもいいでしょう。
バーストの対臨界戦術があるので対策できるとベストですが、カウンターであるトリギラン(白)を最後に残して一体ずつ倒すなら逐一蘇生するだけでも対策できます。

なお、バーストの2体は防御力が高いので、高倍率の技やバフ・デバフ無しではダメージが通りにくくなっています。
逆に言えば、ゲージを貯めるための通常アタックなどで事故を起こすリスクが低いので、攻撃までの準備中は比較的安全です。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

メルコム軸・ネクロゾンビアタック編成

メルコムでボスを封殺し、ブネとマスティマが反射で死にながら殴り続ける編成です。
まだ常設化されていないメルコム・マルチネC・ザガンRを含みます。

別名:ザガンのコロッセオが邪魔になる日が来るとは思わなかった編成

マスティマ(アビシニアン):アタッカー・ネクロ始動役。オーブは蘇生オーブでも可。
ザガンR(リリィキャット):アタック強化役。
メルコム(シアンカラット):デバフ役。リーダー枠は任意、ブネでも可。
マルチネC(戦場の小夜啼鳥):アーマー・盾役・蘇生オーブ役。
ブネ(成り損ない):アタッカー・覚醒ゲージ減少役。

序盤はマルチネCの奥義で耐えつつ、ザガンRの覚醒スキルを早めに使ってコロッセオを終わらせます。
メルコムの奥義やブネのオーブ・覚醒スキルは基本的にボスに使いますが、相手のフォトンの取り方次第で優先度は変わります。
コロッセオが切れたらマスティマのスキルでネクロを始動。隙を見てメルコムのブレイクを2回発動させて奥義で防御デバフができるようにします。
あとはタイミングを見てブネの奥義やマスティマの覚醒スキルなどで積極的に反射ダメージを喰らいに行き、蘇生してネクロのバフが入るようにします。

反射ダメージによる事故が怖いので、カウンターのトリギラン(白)を最後に残すようにします。
ボスから先に倒せればベストですが、この編成だとかばうと回復のあるメギラオン(模様)を最初に倒す方が楽です。

ブネウトゥック軸・バレットアーツ編成

ブネの専用オーブ成り損ないと覚醒スキルでボスのゲージを徹底的に減らし続け、ウトゥックの獣特効&攻撃低下バレットを利用して攻める編成です。

ウトゥック(マジックラット):バレット生成・スキル強化役。
アガレスC(戦場の小夜啼鳥):メギラオン(模様)用アタッカー・攻撃デバフ役。
ブネ(成り損ない):覚醒減少・攻撃デバフ役。
マルコシアス(戦場の小夜啼鳥):サタン用アタッカー。
ブニ(アビシニアン):盾役・回復オーブ・サブ覚醒減少役。

最初はメギラオン(模様)の撃破を目指します。
基本的にターゲットはサタンに固定、ブネが成り損ないで覚醒減少と攻撃デバフをかけ続けます。
攻撃手段はウトゥックの獣特効・攻撃デバフバレットの乗ったアガレスCのスキルです。バレットの追加効果にはスキル強化が乗るため、攻撃力30%低下をかけ続けることで被ダメージも減らせます。
なお、ボスは特性で貫通無効があるため、アガレスCのスキルではほぼダメージが与えられません。むしろそれで反射ダメージが減ることを狙っており、火力を上げる手段を獣特効バレットとスキル強化(ダメージ1.5倍)に絞っているのもそのためです。(どちらも防御力で減算された後のダメージを増やすので防御力を突破できないならダメージが増えない)

2番目に倒すのはサタンです。
獣特効バレットを乗せたマルコシアスの奥義による3倍特効で攻めます。それでも2万ダメージも出ないので気長に削っていきましょう。うっかり反射ダメージを喰らったら慌てず蘇生してください。
敵が減った分サタンに回るフォトンが増えるため、ブネの覚醒スキルも積極的に使ってゲージを減らし続けます。
なお、ブネの剛剣の防御貫通効果は貫通無効で止まり、ダメージ200%上昇も防御力を突破できなければ無意味なので、覚醒スキルで反射ダメージを喰らうことはまず無いです。
スキルフォトンが余ったらアガレスの強化スキルで攻撃デバフを入れておきましょう。

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