LiSAの凄さを改めて感じた

無限列車編の主題歌LiSAさんの「炎」の発売日ですね。(昨日から発売日ばかり汗 ごめんなさい汗)

こんなにフルが聴ける日を心待ちにしたのは久しぶりでした。正直、紅蓮華と同じ調子で来ると思っていた劇場版の主題歌のメロディをCMで耳にしてから全然離れなかったんですよね。
悲しくて切ないのに、どこか優しいメロディと慈しむような歌い方にひどく心をうたれたことを覚えています。しかもその曲のタイトルが炎だと知った時の衝撃と言ったら。

連載終了後も勢いの止まらず名を轟かせ続けている作品の初の劇場版の主題歌で、盛り上げる方にハンドルを全開にするんだろうな、と斜に構えた目線で見ていた自分の浅はかさよ……。
というか、劇場版でのお話を考えれば、曲のタイトルや歌詞がそうなる事は理解できます。でもこの落ち着いたメロディにするセンス……。


鬼滅=紅蓮華っていうイメージがついているような気がして。(かくいう私もその1人です)
そう思うと、世間から求められているもの=第二の紅蓮華なのかな〜っていう考えに行きつくと思うんですよね……。私なら。
特定のイメージが一度つくと、自分もそれにとらわれてしまうというあるある。
日常でいう、ここの場ではこういうキャラで過ごさなきゃ!素は見せちゃダメだわ!みたいな感じでしょうか?

だからもう、ため息しか出ない。
どんなに作品がウルトラ級にヒットしていようと、「作品に寄り添った曲を作る」というブレない精神を感じました。

カッコいい……。



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