バーチャルYouTuber

最近、私がはまりにはまっているコンテンツが"VTuber"こと、"バーチャルYouTuber"である。

VTuberとは、動画サイトYouTube上をメインに活動するクリエイター、いわゆるYouTuberのうち、仮想的なキャラクターを利用して、活動するクリエイターのことである。

最も代表されるバーチャルYouTuberはキズナアイ(KizunaAI株式会社 所属)で、現在チャンネル登録者数は、276万人に達する。

また、VTuberとして活動されているクリエイターは延べ1万人を超えるとされ、それぞれ個性が異なっていることも魅力の一つである。

以下に、私の個人的なおすすめのVTuberを紹介する。

甲賀流忍者!ぽんぽこ(個人)

ぽんぽこは、いわゆる個人勢であり、どこの企業にも属さず、動画編集、企画などをすべて自ら行うVTuberである。また、10分程度の動画クリップを作成、アップロードするのがメインの動画勢である。またチャンネルにはもう一人のVTuberであるピーナッツくんがほぼ毎回動画に登場する。このピーナッツくんとぽんぽこの掛け合いがリアルな兄妹を感じさせ、その二人のなんとも言えない距離感も魅力の一つである。最近では、着ぐるみを用いたりや"甲賀流CG"といったバーチャルを抜け出した活動も活発で、ゆるキャラグランプリ2020にもエントリーしている。私が今最もウォッチしているクリエイターである。

名取さな(個人)

名取さなは、ぽんぽこと同じく個人勢であり、チャンネル登録者数20万人を超える人気のVTuberである。彼女は、生放送を中心に活動する配信勢である。彼女は1度に1時間から2時間程度の配信を行うが、配信内容のほとんどは雑談やお絵かき配信、時々ゲーム配信といった、昨今人気のVTuberとは傾向はやや異なる。私が感じる彼女の配信の魅力は、その視聴者との掛け合いである。プロレスと称した一見誹謗中傷ともとれるようなチャットを行うファンとの絶妙なコミュニケーションが、ほかのクリエイターには見られない面白さである。

千羽黒乃(個人)

個人勢。彼女は麻雀プレイ配信を中心に活動する配信勢。彼女は、麻雀の上級者の思考回路を丁寧な言葉で言語化し、それを配信で垂れ流しをしているのが特徴的である。今、麻雀を覚えたてでこれから強くなりたいという方におすすめである。

ころね ぽち(個人)

個人勢(元 upd8所属)。自身をバーチャルシンガーと称し、歌ってみた動画の投稿を中心に活動するクリエイターである。雑談配信も頻繁にしており、関西弁での喋り口調も魅力的である。最近の雑談配信は、海外からの視聴者も多く、翻訳サイトを利用しながら英語で長時間配信する様子もみられ、グローバルな知名度を広げそうだ。3Dモデルも制作し、今後活動の幅を大きく広げるVTuberだと感じている。

神野たね(もちぷろ 所属)

主にゲーム配信や雑談配信などで活動する配信勢であるが、時々歌ってみたなどの動画クリップも投稿している。同じくVTuberである、もちひよこ(個人)が運営するもちぷろに所属するクリエイターである。もちぷろに所属するクリエイターは全員もちひよこが作成した全身3Dモデルを使って活動しており、その特徴を利用した配信があることも魅力である。Tokyo V Project!主催「It's a Virtual Pop World!」に出演するなど、歌を中心とした活動を広げており、また個性的な配信も次々しているので、ぜひ知っていただきたい。



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